昨晩、「辻井伸行 日本ツアー2020“バラード”公演」を倉敷市民会館で鑑賞してきた。
以前から機会があれば是非聴きたいと思っていたピアニストだった。
勿論、期待は裏切られず、手のひらが痛くなるほどに拍手喝采。
鍵盤が押された瞬間に音色が垂直に胸に刺さる、身に染み入る様に吸い込まれていく。
下手な表現はいらない。幸福感に満ちて帰ってきた。
ありがとう。
アンコール曲の一つに天皇即位式で演奏された「レイ オブ ウォーター」が流れた。
ふっと!日本の曲つていいなーと、ホッと身が緩むようだった。
素晴らしすぎる演奏を聴き逃さないよう(笑)一生懸命に聴き過ぎていたから感じたのかもしれない(笑)
日本人が作曲した曲はどこかに耳慣れた旋律がある。┅と。