珈琲アトリエアズ・・・昔の名前で出ています。

振り返りながらも前進あるのみ、伴に時を刻もうよ友。
想うがままに、徒然に。

卒業

2012-03-28 21:25:45 | インポート
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本日をもって、切り株ちゃんがアズを卒業しました。

切り株ちゃんとは、ランチ担当として五年前にスタッフになりました。
私とは見かけだけではなく、発想、間、等が凸凹。
正に凸凹コンビでした。(*⌒▽⌒*)


将来は自分のカフェを持つことを目標にお勉強を重ねて行くそうです。

アズに入った理由も将来カフェをやってみたい!でした。
そこで、アズから餞別として、スペシャルティコーヒー協会の「マイスター養成講座」の受講資格をプレゼントしました。
しっかりお勉強してマイスターの認定試験を受けて資格を取得して下さい。
珈琲アトリエ アズの代表として受講する事になるので健闘を祈ります。。

アズとの出逢いが、切り株ちゃんにとっては何だったのか?
あなたの夢の手助けになれれば嬉しいです。
一日も早く役に立つ日が来る事を祈りします。

お疲れ様、ありがとうございました。
楽しかったです。

御存じですか?

2012-03-26 00:26:28 | お客様登場!書き、各、描きコーナー
御存知のカトリーヌ通信に付いてのおはなし。

オシャレなカトリーヌとデザイナー ミカエルさんとのコラボで毎回素敵なカトリーヌ通信が発行されております。

掲載されている記事は勿論ですが写真はすべて、カトリーヌさん御自身が撮ったものを載せております。
発行にあたり記事や季節を考慮して、イメージを基に、食器や雑貨を購入したり、御自宅にあるものを利用してコーディネートして撮影してます。
また、イタリアで撮影した写真もあります。


良く、素敵に配置されていますよね。・・・・・センスがとても光っています。

カトリーヌ通信の楽しみ方の一つに、次はどんな写真が掲載されるのか、どんな演出がされているのかを注意深く見て、発見するのも楽しいですよね。



・・・・・・てな訳で、御存知でしたか?・・・でした。




カトリーヌ通信 4月号(vol.4)

2012-03-22 15:40:14 | お客様登場!書き、各、描きコーナー


東松山在住のカトリーヌが大好きな素敵なモノや暮らし。
ちょっぴり知的創造空間ただようフリージャーナル。








ワインと。花と。旅と。

皆さまお元気ですか?「カトリーヌ通信」4月号をお届けします。
カトリーヌが、日々の暮らしの中で「これがあれば幸せ!」と
感じるのが「ワイン、花、旅」です。

ワインが飲みたくなる日には、たいてい美味しいごはんがあります。
ワインは特別な飲み物ではないけれど、ワインのある食卓は幸せです。
ゆっくりと味わって「食」を楽しみます。これにはまず心身ともに
健康であることが大切です。
「花」、例えコップに一輪でも、お部屋を、気持ちを、明るく華やか
にしてくれます。「花」を活ける、愛でる、という「じかんの余裕、
こころのゆとり」、日常に必要だな~と思うのです。瑞々しい美しさ
も、かわいた美しさも、どちらもすきです。
「旅」とは、プランニングからすでに始まっているというのが
「カトリーヌ流考え方」。なかなか持てない非日常を最大限に楽しむ
ために、日常を活用します。本を読んだり、映画を見たり、歴史や地理
の勉強をしたり、海外旅行の場合にはことばを覚えたりもします。
旅の間はひたすら歩くので、普段から歩くことも必要です。旅の為に
していたことが、他のことにも役に立ち、知識も増えるというわけです。

このような「気分がよく、健康であることの幸せ、精神的豊かさ」を
イタリア語では "Benessere" ベネッセレといいます。このカトリーヌの
三大ベネッセレ を「ひょい」と持ち運べる、すてきな「ボトルラック」
をアーティークさんで見つけました。今一番のお気に入りです。
見ているだけでも嬉しくなります。インテリアとしても楽しめます。
いろんなものを入れたり、置いたりしていれば、もっとベネッセレが
増えるかもしれませんね。


三大ベネッセレにアズさんの珈琲が入っていない・・・?
 カトリーヌにとっては、アズさんの珈琲は水を飲むように
 ごく自然に取り入れるもの。切らす訳にはいかないモノ。


みずみずしく、花粉症デビュー?

2012-03-22 14:33:56 | インポート
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お目目かゆいかゆい。
鼻水、ぐちゃぐちゃ

えーっ~(泣)花粉症になっちゃったかなー!

きょうは、目がめちゃくちゃかゆく、くしゃみ、鼻水。
可哀想なアズさんです。

1ヶ月前の検査で花粉症は無いと、医者が自信満々に言っていたけど。

花粉症の皆様、これからの季節辛いですね。
たぶん、私も花粉症だと思います。
初心者マーク、青葉です。
宜しくお願いいたします。

勿忘草は全く関係ないけれど、可愛から貼付しました。

お休みのお知らせ

2012-03-16 02:21:54 | インポート


桜が待ち遠しい季節です。
桜ブレンド、作りました。

桜餅を食べました。・・・桜の葉のしよっぱさと香りがとても良いです。

桜の葉を付けたまま食べる、葉をとってから食べる、どちら派ですか?
いずれにしても桜の香りと、淡いピンク色した餅とこしあんがいいですね。

この季節忘れてはならないのが草餅、粒あんがいいです。

私はあんこ好き。



お休みのお知らせ

3月17日土曜日臨時休業
18日日曜日、19日第三月曜日、20日火曜日祝日、定休日の為、お休み致します。
4日間の連休となります。
御迷惑をお掛け致します。申し訳ございません。
宜しくご了承くださいます様、お願い申し上げます。

「ひとつ」

2012-03-12 00:01:04 | インポート
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長渕 剛 「ひとつ」
じっくり聴きました。
………(T^T)………
曲を創るとき、もう一人の辛口の奴が居て、なかなか100点をくれない……
自分の曲についてインタビュを受け、長渕剛さんのコメントの一部です。

今日は3.11の特集を見てました。

この一年間、長く感じた事、福島原発収束
一番強く責任を感じ、はっきり思ったこと……

原発はいらない
原発は人災である
原発事故は人類に対しての自然界からの警告。
真摯に受け止めなければならないこと。
子供達に負のツケを大きく残す事になってしまった責任は大きい。私達、大人の責任

この日を忘れません。



カトリーヌ通信増刊号「春」

2012-03-03 13:09:40 | お客様登場!書き、各、描きコーナー


東松山在住のカトリーヌが大好きな素敵なモノや暮らし。
ちょっぴり知的創造空間ただようフリージャーナル。


珈琲アトリエAsとイタリアのバール
「類似性と共通性」カトリーヌ的考察


イタリア滞在中、毎日のようにお世話になるのがBAR(バール)だ。
どんな田舎町に行ってもバールはある。喫茶店のようで喫茶店では
ない、コーヒーが飲めて軽食がとれるのは基本だが、様々な機能、
サービスを提供する所なのだ。個人経営の店が多い。
定義はちょっと難しい。さながらコンビニのようなものとも言える。
イタリアに24時間営業の店はない「夜中に店を開けていて何の意味
があるのか、夜は眠るもの、朝になったら行けば済むことではないか」
というのがイタリア人の考え方。ソフトドリンク、アルコール飲料、
ブリオッシュ類(イタリア版クロワッサン)はどこにでもあるが、
ケーキ屋、ジェラート屋、タバコ屋、デリカ、レストランなどと合体
して様相、実体を変える。場所によっては切符や絵葉書き、地図や
タウンガイド、トトカルチョ(サッカーくじ)なども売っている。
ワインやオリーブオイルもございますよ。おもちゃや水着やビーチ
サンダルだって何でもござれだ。旅行者にとっては、ミネラルウォー
ター1本だけでも買えるし、トイレの使用場所としても利用価値は
大きい。イタリアではトイレが使える複合施設やデパート、スーパー
が町中にはほとんどない上、公共トイレも少ないからだ。

イタリア人にとってのバールは日に何度も立ち寄る所、各々にお決ま
りのバールがあるという。基本的に日本のカフェのようにゆっくりは
せず、立ったままでエスプレッソをひっかける。
立ち飲みは一杯約1ユーロ(100円前後)。腰掛けると値段は数倍になる。
裕福な人もそうでない人も美味しい一杯のコーヒーを飲めるというのが、
立ち飲みの良さだ。「○○バールにいます。」と張り紙をしてコーヒー
ブレイクしている商店街の人もいる。ゆっくり腰をかけておしゃべり
やトランプ、サッカー中継に興ずる人々の姿もイタリアならでは、よく
見られる光景だ。寄り合いの場所、サークル活動の拠点としても機能する。

何れの場合にも共通して言えるのは、店の人とお馴染みさん、顔見知り
同士の間で世間話が繰り広げられるという点だ。要するにバールとは、
イタリア人にはなくてはならないコミュニケーションの場。人が集まっ
てコミュニケーションが取れれば、何かが生まれないはずはない。
文化、芸術だって発信される。大型店と一線を置く個人店の良さはまた、
店で提供される商品にも表れる。店主が自ら選んだ美味しい物や、眼鏡
にかなったモノを置くことは(客の声も聴く)すなわち安心安全の提供だ。
地元の生産者やコミュニティーとの密接な太い繋がりは互いにとっても
メリットとなる。

カトリーヌが珈琲アトリエAsにイタリアのバールを感じ、居心地の良さ
を味わえるのは、こうした「類似性・共通性」からなのである。
人と人が自然と向き合える魅力ある空間。顔が逢えば会話が生まれる。
文化の発信地であり、コミュニケーションの場であり、来る者が元気を
もらって笑顔で帰っていける、アズさんはヒューマニティー(人間味)
に満ちている。東松山に暮らして十数年、アズさんで繰り広げられる
日常は、まさに・・・カトリーヌの好きな「イタリア的人間生活」。



【挿絵について】

 優しい息吹を吹きつける「西風の神ゼフィロス」と薔薇の花を蒔く
 その妻「花の女神フローラ」。この男女の神は、ルネッサンス期の
 画家ボッティチェッリの代表作「ヴィーナスの誕生」に描かれた
 もの。海の泡から生まれた「美の女神」を祝福し、岸辺へと誘う
 シーンである。ゼフィロスは春の訪れを告げる豊穣の風、フローラ
 は彼と結婚して花々を生んだ。

同通信の編集人ミカエルが、ヨーロッパの美術館巡りで一番衝撃的
だったのがこのフィレンツェで見たボッティチェッリだったという。

不思議なことに、カトリーヌはまだこの傑作と対面してはいない。