総社市の災害ボランティアに行ってきました。
土砂が流れ込んだ空地のお掃除です。
冠水して土砂が流れ込み運んできた大きな物はすでに撤去されていてその後に残ったガラスや瀬戸物等が細かく砕け空き地一杯に散らばっていました。
砕けたガラスや鏡等が陽に反射してキラキラ光っていました。
形有るものが洪水の破壊力に巻き込まれて砕け散ってしまったのです。
それを一つ一つ拾っていく作業です。
10人ほどのボランティアが空地に横一列に並んで縦に破片を拾って行きます。
午後から数人援護に来てくれました。
宮城県からきた31歳の男子と今年から神奈川県に就職した岡山出身のお嬢さんと知り合いました。
ボランティアセンターから現地までの移動に
私の車を使ったので同乗した二人です。
車中で得た情報です。
宮城県出身の彼は東北震災の時の恩返しでこれから広島の呉れにも行くつもりだといっていました。
岡山出身のお嬢さんはボランティア休暇を利用して数ヶ所の被災地を訪れてボランティア活動しているそうです。
今日は実家から1時間かけて来たそうですよ。
頭が下がります。
私はきょうが初参加。
被害にあったお宅の子供たちを朝、9時から16時まで預かるボランティアがあるので明後日、お手伝いに行くことにしてます。
初参加して良かったです。