珈琲アトリエアズ・・・昔の名前で出ています。

振り返りながらも前進あるのみ、伴に時を刻もうよ友。
想うがままに、徒然に。

カトリーヌ通信

2013-08-31 09:32:14 | インポート





東松山在住のカトリーヌが大好きな素敵なモノや暮らし。
ちょっぴり知的創造空間ただようフリージャーナル。





『トマトを巡るおはなし。』



トマトはイタリア語で Pomodoro ポモドーロ といいます。元々は Pomo d’oro と書かれ「黄金の果実」と呼ばれていました。

トマトへの愛をイタリア人はこう表現しています。『トマトがないのは太陽がないのと同じ、トマトなしのイタリア料理なんて想像すらできない、トマトのない人生なんてモノクロの世界…』

これほどまでにイタリア人に愛され、食されるトマトですが、新大陸から渡って来た当初は「禁断の果実」とされ忌み嫌われ、誰も食べようとしなかったそうです。宗教的な理由からとも言われています。トマトの原産地は南米です(オリジナルは古代アステカ語で「トマトル」)。コロンブスの新大陸発見から遅れること約30年、トマトの種をヨーロッパに持ち帰ったのはスペインのエルナン・コルテス艦隊一行でした。イタリアに初めてトマトが上陸したのは16世紀半ばのナポリ。当時のナポリはスペインの支配下にあり「ナポリ王国」と呼ばれ、繁栄した豊かな都市でした。トマトはもっぱら裕福な貴族たちの観賞用の植物として楽しまれていただけでした。しかし、これら上流階級と一般民衆との格差は激しく、庶民の多くは極貧生活を強いられ生き延びるのに精一杯の日々を送っていました。「毒のある魔の果実」として敬遠されていたトマトを最初に食べようとしたのは、豪邸の庭園の手入れを任されていたナポリの庭師たちだったようです。「こんなに美味しそうな赤い実なんだもの、毒でもかまわないから食べてみよう」 こうした勇気(食い意地か)の甲斐があってか、農民たちが努力を重ね続け、なんと200年もの歳月をかけ、味わいのある野菜へと改良していったそうです。気候や土壌がトマト栽培に適していたことも幸いだったのでしょう。トマトとパスタの組み合わせもナポリで生まれました。トマトはピッツァにもかかせない食材です。イタリア人の中でもとりわけトマトに目がないのはナポリ人のようです。彼ら、ほんとうにトマトが大好きなんですね。

トマトを巡るおはなしはこれでおしまい。わたしもお腹が空いてきました。真っ赤なミニトマトが踊る「ナポリ風ピッツァ」いただきま~す!






瀬戸内国際芸術祭 夏

2013-08-28 16:44:47 | インポート
最高の天気。
炎天下の下でジワーッと湧いてくる汗が、新涼にさらされて消えて行き、暑さが気にならない。

雲天高く、うろこ雲がうっすらと泳ぐ処暑の頃。

27日、訪れた女木島はきれいだった。



桃太郎伝説が残る鬼ヶ島。

鬼の住処、鬼ヶ島大洞窟は島の中央、鷲ヶ峰の中腹にあり洞窟の中はヒンヤリ涼しく、近隣の小学生の作品、表情豊かな鬼瓦がいっぱい、いっぱい並べられています。

また、山頂の展望台から見る景色は近隣の島々を遥かに望み、遠くは小豆島も見えます。
360度のパノラマ。
きょうは、地元の人が驚くほどの好天気で絶景でしたよ。


・オオテ・




港周辺の海岸沿いにたちはだかる石垣、オオテ。
冬に西から吹く風が山の斜面にぶつかり、回り込んで港に吹き下ろす季節風を遮る暴風壁。

港沿いにあるこの石積みに沿って歩いてみると女木島の人達の生活感がうかがえ、やんわりと散策。



瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々の芸術祭。

自然と島に住む人々が創りだす島。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
芸術祭をきっかけに島を訪れさせて頂いている事、島を拝見させて頂きありがとうございます。


島に来ると気持ちイイ。気分が残ります。

今朝一番。

2013-08-26 08:21:37 | インポート
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いつもより早い時間に、ゴミ出しをしました。


エントランスホールにあるポストを開けるとカトリーヌさんからのメール便。

毎号、出来立てのカトリーヌ通信を送ってくれます。

その後、アズのblogに投稿できるように編集して、私のパソコンへ送信してきます。


カトリーヌ通信に使われる写真は全て、ご自身で撮影したものを使っています。
今回も、pizzaを作ってから撮影したと思います。


物を作り上げていく、丁寧さ、そしてセンスのよさに毎回、感心するのです。


今日届いたカトリーヌ通信には、付録がついていました。
マグネット版になったカトリーヌ通信。
…………∵と、おまけのおまけ、ミカエル通信?です。


彼女のユウーモアが嬉しくて即、冷蔵庫にペタペタ貼って撮影しました。

青女房も真っ青

2013-08-24 13:45:08 | 店長の微笑


●青女房のブロンズ像に襲いかかるアズ。

6月、道に迷い、行きついた所は、水木しげるロード。

沢山の妖怪のブロンズ像がお迎えしてくれました。


その中の一つ、№21「青女房」

荒れ果てた古御所に棲む位の高い女官。
ゲジゲジ眉に大きく開けた口。
手鏡を覗きこんで化粧をしている。
生霊となり、相手に取り付き殺してしまう怖~い妖怪。
 
・・・・・・・・イヤイヤ、そうではありません。


…実は・・・・
突然現れた、アズの生霊に鏡を覗かれて、とりつく暇もなく顎が外れてしまうほど驚いている青女房。
腰を抜かして、身動き取れなかった。・・・・・のが実話=?


暑い時に、少しばかり涼む画像?
画がゾ~ッとする。

私にも見せてェ~!!!







?きょうは、久しぶりに朝からの雨で少し、涼しくなりました。



雨も上がり曇り空。


のんびり土曜日。

瀬戸内国際芸術祭、高松に行く為の下調べ。

合わせて、ちょっとした物を、見学してきます。

チョっとしたものについては、またあとで。

残暑お見舞い

2013-08-22 11:07:27 | インポート
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毎日


暑い日が続いております。如何お過ごしでしょうか。

我が家の蛇口から出る水の温度は…日の平均27.5~29.8℃です。
ぬ る いー。

猛暑が続いております。
岡山暑いぞ~~.


∵盆休み∵

母の新盆で実家に帰りました。
夫のまとまった休日を利用して、帰郷をドライブにしました。

結果、夫の盆休みはハードスケージュールになりました。

六日間の走行距離、2千キロを越えたと思います。

*12日14時過ぎ、倉敷を出発。
途中、蒲郡に一泊。(この時に泊まった「蒲郡ホテル」いろいろと遭遇して私的に、二度と行きたくない。ランキング1位にしました)


13日、仲良し家族が住んでいる町田に向かって出発。
この日は町田の友人宅にお泊り。

夜は親しくしている仲間達が集り、久し振りの再会に花が咲きました。
家族ぐるみの付き合いをしていた仲間、4組の仲良しです。

翌日の14日。
私は夫と別行動。ひと足早く、電車で実家に向かいました。(久し振りの小田急線、新宿からスペーシャーに乗り、日光へ)

夫は用事を済ませ、都内に住む息子の所に一泊。
15日、息子と一緒に私の実家に、私と合流。

16日、送り盆でお墓参り。
その日、夫は数日前から体調を崩して熱の下がらない甥っ子の様子を見ていて、急患外来で検査を受けさせる為、朝早よから45㌔ほど離れた大学病院まで連れて行きました。


その後、お陰様で甥の様態は落ち着き。ヨカッタ、ヨカッタ。

何だかんだと用事を済ませ、夕方実家を後に。

その日は那須と塩原の境にあるゴルフ場のホテルにお泊まりです。

17日は、ゴルフ。
2年ぶりのお久しぶり、親子ゴルフ。(今回、長男は嫁さんの田舎に行って欠席)

(^○^)(夫は、その間、一度もゴルフをしていません。最後まで元気にラウンド出来て、ヨカッタ。)
スコァは自ずと知れたこと、ウヒャッヒャ!!


その日、都内まで息子を送ってからり、東松山へ行く予定でしたが………∵

大変です。
夫は、夕食を取っているときに…曜日を勘違いしていた事に気付きました。
休みは明日までだったのです。

東松山へは行ってられない、岡山に戻ろう~.

息子のところで少し休んでから、23時頃に都内を出発。
途中、足柄と小牧のパーキングで仮眠を取り、18日夕方に倉敷に着きました。

振り返ると、夫は六日間、宿泊した場所が全て違っていました。


お疲れ様でしたネ。


毎度の事ですが、道中の運転は夫、私は一度もハンドルを握りませんでした。
助手席で(-.-)Zzz・・・・がお決まりです。スミマセン。

おとっつぁん、凄い。
今年、65歳。
元気で何より……と、薄くなってきた頭を撫でて、ハゲましタイ気分です。

不覚!!!

2013-08-06 14:49:09 | インポート


8月5日
SCAJ(日本スペシャリティ協会)主催
「ジャパンカップ ティスターズ チャンピオンシップ」予選会が東日本、西日本と2か所に分かれて開催されました。、
会場は東京、神戸。

予選、上位8名が、9月27日ビックサイトで開催される、SCAJ2013 「ワールドスペシャリティコーヒー Conference and Exhibiition」で準決勝、決勝と進み、優勝者は来年の世界チャンピオンシップに出場できるのです。



最近の暑さで意味の無いけだるさに身を浸して、緊張感の無い毎日を過ごすのも、そろそろ飽きてきた私。


コーヒーに真摯に向かい、切磋琢磨する人達が集まる所、背筋がぞくぞくする程の緊張感、そんな空気に触れてみたい。
まじかで見る事が出来る経験も良しと、神戸会場予選会のお手伝い(ボランティア)に申し込みをしておりました。



岡山は、3,4日と桃太郎まつり
3日は花火大会
3、4日はうらじゃ大会。・・・桃太郎伝説のルーツ”温羅”にちなんで鬼の扮装、メイクをし、うらじゃのサウンドを流してよさこいソーラン並みに町を練り歩く。

けだるい体を奮立たせ2日間、出かけました。
初、桃太郎まつり。結構楽しんじゃいましたね。
私って、お祭り好き・・・かも
頭の中は(ウラジャ、うらうらうらじゃ♪~)・・・ビックスピカーで流された大音量とリズムが離れませんでした。



5日、朝。
10時頃、携帯が鳴る。

「はい、さくまです。」
「もしもし、SCAJの・・・です。今、どちらにいらっしゃいます?」

「・・・scaj?・・自宅ですが・・・///あっ~アッ!、忘れてもうた=スス、スミマセンー。」

「イヤー、わかりました。結構です。」・・・ツーツーッ。




愕然。ショック!

きょうは、ボランティアの日、すっかり忘れてた。

チャンスを逃してもうたー。