電撃ブックハンター

本の話題、もしくは関連すること関係ない事を書きたい放題です。

戦果

2017-04-16 00:45:44 | 日記
皆さま、連休はいかがお過ごしでしたか?
私は相変わらずブックハンターでした。






連休中、入手せしは123冊。
せどり屋に荒らされる前にめぼしい本はかっさらっておきましたー(笑。

とは言え、まだ捌いてもいませんが。
今「艦これ」のイベントでロリっ子どものケツを追いかけているため、読書は二の次です。

ちなみに読んだ本のタイトルをよく忘れるので、「読了日誌」をつけることにしたんですが、ここしばらくはこんな有様です。





真っ白。
鈴木邦男氏のように「一日一冊」を目指していたんですが・・・。

あ、ところで、この「無印」のスケジュール帳はオススメですよ。



●無印良品 マンスリー・ウイークリーノート 1200円(税込)

B5版でスペースに余裕があり、紙質も上等。
余分な装飾が一切なく、実用に徹している所が好感を持てます。
3月始まりのこれを4月の終わりに30%オフで購入したので、お値段もお手頃でした。


背表紙管理」を始めてから今回のハントまでで所有がハッキリしている本が4883冊になりました。
これに未整理の本を加えると1万冊ぐらいになりそうなんですが、一番の問題は読む方が全く追いついていないという事です。
私の能力では1日に5冊読むのが限界なので、毎日欠かさず消化しても全て読みきるのに何年か掛かる計算になります。
その間も続々と本が増えていきますから、読破するのは非常に困難という事でしょう。

しかし、だからこそ挑む価値があります。
自分にとって困難な道を歩む事こそ、壁を破る唯一の方法です。
今後もブックハンターは本を求めて走り続けるのです。


(いいこと言って締めている感じだが、要するにダラダラと本を集めているだけだね(笑)









ハンターの季節

2017-04-16 00:32:17 | 日記
酒が好きな人は呑みに行き、「酒が止まらない」という事がよくあるみたいですが、酒が飲めない私は代わりに本を買いに行って「本が止まらない」という事がよくあります。

ブログを上げていない間も相変わらず本が止まらなかったです。



ブックオフが経営不振のいま、仕入れの80%を依存している当方としては支援せざるを得ないのです。
(108円の本を月に100冊買ってどのくらい支えになるかは不明)


さて、ようやく春らしくなってきた今日この頃、既に連休に突入している方もおられるでしょう。
寒い間はなんにもやる気が起きない拙ですが、このぐらいの陽気になると虫のように動き始めます。


だいたい引っ越しシーズンの3月に荷物整理で大量の本が手放されます。
古本屋はこの機を逃さず仕入れに走り、今頃になるとそれらを棚に挿し始めます。
すると、どうしてもスペースが足らなくなるので、不良在庫を処分しようとします。

特にブックオフは本の内容よりも商品価値で処分するので、108~200円コーナーに良書が混じり始めます。
ベストセラーの重版がスリップも抜かずに出されている事もしばしば。
ここでブックハンターの出番となる訳です。

ブックオフにもランクがあって、小型店でも良い仕入れをしている所もあれば、大型店で大量にしょうもない本を並べている場合もあり、店舗の大きさが品揃えに比例しません。
この差は店側の目利きだけでなく、本を売りに来る客の影響もあると思われます。
(例えば、大学が近くにある店舗は専門書が充実している、など)

こういう傾向は各店しばらく通って見極めるしかありません。
そして良さそうな店舗を4つほどに絞り込み、丹念に棚を眺めていると、それぞれの特徴が見えてきます。
そうなればしめたもので、以後は週ローテーションでそれぞれの店を訪れれば、気になる本をゲット出来るようになります。

ブックハントの季節到来を受け、新たな書との出会いに胸を踊らせている今日この頃、「本が止まらなく」なって財政難に陥らないように祈るばかりであります。