奈良市三条大路一丁目の元県営プールの屋内プール施設にある煙突にアスベスト(石綿)含有建材が使われているのに、解体工事の入札までに県が見落としていた問題で、県は20日、同日付でアスベスト処理に関する審査会を設置したと発表した。県営繕課は見落としを認め「県民や施設の近隣の皆さんにはご迷惑をおかけし、おわびする。再発防止に向けて審査会を設置することにした」と謝罪した。
県営繕課の高橋光明課長は、今後の再発防止策として「今後、解体や改修工事を行う施設については、設計時と工事完了時に事業担当課から調査と処理に関する検討結果を受け、(アスベスト含有の内容などが)適正かどうかの審査を行う」と話した…
(2008.10.21 奈良新聞)
県営繕課の高橋光明課長は、今後の再発防止策として「今後、解体や改修工事を行う施設については、設計時と工事完了時に事業担当課から調査と処理に関する検討結果を受け、(アスベスト含有の内容などが)適正かどうかの審査を行う」と話した…
(2008.10.21 奈良新聞)