ふきの指定席

のほほんと 生きて 来たりて 過ぎて行く
そんな人生です maybe… 

“研ぎ澄ます”

2017-01-26 08:20:12 | のほほんの記

家を出た息子 私の心はまだ慣れていません
ニコチン部屋(息子の部屋でした)は ドアを開けっぱなしにして
二週間近くになります
先週末 息子は家に戻り一泊しましたので なんなのですが
やっと息子の匂いが部屋から消えました
息子の物はそのままなのに 
まだその“荷物”に触る事ができません
そのままにしておけと 釘をさされていることもありますが
掃除機をかけることも遠慮しています
部屋の壁紙を張替えて5年間息子の部屋であり続けましたが
壁がとても綺麗なままである事に気が付きました
かなりのヘビースモーカーであるはずなのに
彼なりに気を遣っていたのですね
息子の部屋に限らず 家中に煙草の匂い消しを置いていた私です
嫌味な母ちゃんだこと なんか泣けてしまう 
 
20代の時 私も父ちゃんもかなりのヘビースモーカーだったのに
今では煙草の匂いが苦手です



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2 コメント

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泣けます (まあ)
2017-01-26 10:02:54
おはようございます。
愛息子の巣立ちでしょうか。
長いようでホンの数年のような気がしますね。
壁紙が5年もの間きれいなまま。。。
やかましく言わなくても親の嫌いなことはしたくない、優しい息子さんですね。
その子を育てたのはアナタ様ですもの。
素晴しい母子関係です。
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まあさん (ふき)
2017-01-26 14:20:12
こんにちは
息子は雄々しさに欠ける優男です
今の社会では生きにくいと思います
そのストレスが
ヘビースモーカーにつながるのかな・・・
息子は自分で吸い殻もキレイに始末し ゴミ袋に入れていました
その吸い殻の多さに 母として胸を痛めていました
健康の事を考えると 喫煙は喜ばしい事ではありませんから
そう思いつつも 20代の時の私は 
全くストレスなどなくのヘビースモーカーでしたから
息子には何も言えませんでした
でも何なんでしょうね
煙草の匂いが 今では全くダメで 吐きそうになります
息子の部屋の壁も 
相当 煙草のヤニで汚れていると想像していましたが
全然でした
息子なりに気を遣い 煙草を吸っていたんだなと思うと 
なんかね 泣けてきました
 

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