あっ(*_*; 三年目のあなたは処分します

ボタンがとれた

母が編んでくれたカーディガン
結婚した時父ちゃんとお揃いでプレゼントをしてくれた
父ちゃんはほとんど着てくれないけれど
私は毎冬着ている
33年が経つ
初めてボタンの一つがとれた
残った糸くずが　愛おしくて　そのままにしている
そろそろボタンをつけようと思うが
母を想い出し　胸がキュンとなってしまう
母はその人生で　膨大な数のセーターを編んだ
個展を開き　何かの大会で　大きな賞を受賞したこともある
無情な私は
その多くを処分し　残りは娘に思いを引き継いだ
お正月娘の家に行った時
母が編んだセーターを着て　娘が出迎えてくれた
口には出さなかったが　ドキリとし　嬉しかった
若き日の私がそこにいた

糸くずはそのままにし　ボタンをつけることにする

ひとり酒

辛い食べ物は大の苦手であるが
キムチだけは大丈夫
オイキムチとカクテキが大好きだ
40代の時韓国ブラ旅をしました
その時入った食堂で食べたカクテキがとても美味しかった
カクテキのお代わりが自由であることを知った私は
おばちゃんの憮然とした態度をものともせず
食べまくりました
そして今ネギキムチにはまっています
父ちゃんは今日名古屋に日帰り出張なので
夜ご飯がいらないとなれば
今宵は
冷酒とネギキムチでひとり酒
ヒヒ　余は満足じゃ



果物で一番好きなのは柿なんですが
もぎたての柿を真空パックで保存し販売していました
オォ　感激
ひょっとして知らないのは私だけ？！
で　買って食べてみました
美味しく頂きましたが
もうこれを買う事はないかな
こればかりは　好みの問題です


この頃は　人様にとっては当たり前の事かもしれないことに
感心　関心　歓心　ばかりしています

今からひとり酒を　
至福の時間です
何を心の肴にしましょうか…

雑誌

昨日　待ち合わせまでの間　本屋さんで時間をつぶした
雑誌コーナーに行き　また夢中の立ち読みをしてしまった（本屋さんすみません）
雑誌を買うことがなくなって　10年以上経っているかもしれない　もっとかな
その後　断末魔の白内障をわずらい　紙上の字に立ち入る事が　なくなったのだが
なんか　昔？と変わらずの　雑誌の頑張りが嬉しかった
値段を見ると　随分高くなっている　
私の意識の中にある金額より　2倍ぐらい高くなっている気がする
単行本も　文庫本も然りです
時代の流れに　当然のことだと思いますが　買おうと思ったが躊躇してしまった
今知識を得る事をネットに依存しているが
あの紙を触った時の高揚感　
空(ｸｳ）を噛み　考え込んでしまった
食べる事と旅することには身銭を切るのに
それ以外の事には　どんだけ私はケチなんやと思う
物を欲しないこともあるが

娘が「これ面白いから読みんしゃい」と　段ボールいっぱいの本をくれた
ほとんど文庫本なので　読むには根性がいるが（白内障の手術をしても老眼のままなので）　
父ちゃんが一生懸命読んでいる

今朝はあるブロガーさんのブログで　
音楽を聴く事の清々しさを思い起こしてしまった
すべて　過去に置き去りにしてきたが
これらと対峙することは
私の大好きな時間　それも最上級がつくくらいの好きな事だったのに

娘につつかれ
そして
多くの出会いの中で　我が人生を一考する日々が続く

娘からの本山積みにしています

真摯に

　　　　

9㌔　16000歩　
歩きに歩きました
先ずは寅さんにご挨拶を
参道はすごい人出でした
帝釈天にお参りをし　柴又七福神巡りを
膝が悲鳴を上げ　余裕のない歩きでした
後利益がありますようにと
壮大な願い事をしてきました
世界の平和をです
不穏な世の中ですもんね
どんな神様仏様の前でも
願いは一つで同じです
　

　

何だろな～

昨年末イタリアンレストランで頂いた料理にはまっています
ゆでたさつま芋に
ブルーチーズとゴーダチーズをのせただけの物なんですが
これ滅茶苦茶美味しいです
お店のオリジナル料理なのかな


蕪のトロトロスープ　ベーコンと人参を加えて　


昔ながらのナポリタン


お芋さんだけをブログに載せるつもりが
また父ちゃんだけの夕飯のつもりが
作りすぎてしまい　私も急きょ食べる事に
この時点で私は日本酒を飲んで酔っ払っています
サラダを作ったのに出し忘れています
ナポちゃんはもっと芸術的に盛り付けをすればよかったね
昔ながらのナポリタンに　
豆乳をちょこっとトウニュウ　ダジャレすれば美味なりと
で　試してみました
味に深みが出　とても美味しいナポリタンになりました
蕪のスープも　
せっかくだからたまには料理ブログでもと･･･

昨晩ここまで書いたのに
意識は飛んで酔っぱらって爆睡
削除するのも　可哀想やね
　　　

久しぶりに土手の散歩

誰もいない
寒いもんね
でも
気持ちがいい
最高❗️

“毛ガノー考妙”

抜け毛が相変わらず甚だしいので
どうしたものかと
ネットで色々調べる事に余念がない
その原因は諸説あり
専門家の間でも真逆の意見があったりして
結局原点に戻ってしまった
自分でどげんかするしかない
この年になっての　自然増毛は難しいらしい
それは共通する意見だ
抜け毛を減らす　隠す努力をするしかない

以前ブログにも書いた事があるが
目の手術をした後　髪の毛を洗う事を禁止され
一週間髪の毛を洗わなかった事がある
それ以前は六十年間毎日髪を洗い続けてきた人生だった
出産した時だって　病院の洗面所で髪の毛を洗っていたもんね
で　その結果　すこぶる髪の質がよくなった事を書いた
なのに　喉元過ぎればで
またゴシゴシ洗っちゃったりしていた
シャンプーはあまり値段を気にせず　良い物を探し求めているが
そうだと思い出し
髪の毛を洗わないこと三日目
意外と簡単にいい結果が出ている
抜け毛も少なくなり　髪艶も遜色ない

髪の毛も肩まで伸びてのロン毛である
それ以上伸びると自分でカットしている
去年何十年振りかで美容院に行ったが
また縁のない人生に戻っている

『哀しくも愛すべき落ち武者ここにあり』
と　鏡に向かい　
今日の自分をハゲマシタ

セーフ

父ちゃん飲みで　午前様一歩手前で帰宅
続く息子はいないか

10年も付き合い結婚をした　父ちゃんの部下の男性
新婚間もないのに
離婚するらしい
その離婚理由を聞いたが
あんぐり
人それぞれの人生ですが　
精神の未熟さを思ってしまった
『亀の甲より年の劫』で　
上から目線の意見を言いたくなってしまう
そんな差し出がましいことはしないが
人間って複雑やね

それにしても父ちゃんはよくしゃべる
こんな時の父ちゃんは機嫌がいい証拠
後ろでまだへラへラして喋っているが　もう酔っ払いは無視
今日は休日出勤をしなければならないのに
早く寝なはれ

できるかな･･

何がなんだかわからないけれど
あとどうすると･･･

できている

すみません
今iPadからブログに投稿してみました
iPadは電子書籍でしか使用していませんでしたが
せっかくだから
スマホもiPadもそしてPCも　
もっとスムーズに使えるようになろうかと
今小さな一歩を･･･

日々頭を使う事がないので
私の大ボケがかなり進んでいます
人前で
簡単な英語をローマ字読みし
久し振りに大恥をかいてしまいました
ほんとに穴があったら入りたい
知ったかぶりは全くしませんが
無知である事は損だし悲しいです

学ぶ気持ちで臨めば　iPadもスマホもPCも　愛おしくて

お騒がせしました

目から鱗

　　　
人生で数えるほどしかカップラーメンを食べた事がないが
なにげにTVを見ていたら　
抹茶味のカップラーメンを食べて　うん蓄を述べている男性が
あまりにも美味しそうだったので
物は試しにと　抹茶好きの私は1個だけ買ってきた
父ちゃんはどれだけ美味しかろうが　際物は食べないので自分の分だけである
結論から言うとなにげに美味しかった
抹茶の風味はしなかったが　この私がスープまで飲み完食してしまった
抹茶の風味を感じなかったのは　私の鼻づまりのせいだと思います
リポーターの男性は　風味云々を言っていました

何十年振りかで食べた市販のパン然り
何年振りかで食べたカップヌードル然り
世の中は簡単美味しいが溢れているんですね
今さらながら　目から鱗の私です

ティータイム

好きな中華まんの種類は？
肉まん

厄除けには行きますか？
行かない

大学受験の思い出は？
聞いてくれるな　おっかさん！
全落ち
どうでもいいような短大に入学

冬ソングといえば？
雪やコンコン　^^♪
マジでっせ

おむすびで好きな具は？
昆布

スキー場での思い出は？
かなりすごし
聞きたいですか？
長ーくなります
スベルとなんなので書きません

1985年　まだまだスキーに夢中の父ちゃんと私


鏡開きはしますか？
もどきはしました
語るにあらず　 な事言って当日ブログに書いているし　ｶﾞ

おみくじの結果は？
献金のみの一途さです

お正月はどう過ごした？
娘宅でぐうたらし　🍶を飲んでいた
もう2月になるぅ～

2017年の抱負を教えて！
なんとか生き抜く
もう2月になるぅ～～　×2

“研ぎ澄ます”

家を出た息子　私の心はまだ慣れていません
ニコチン部屋（息子の部屋でした）は　ドアを開けっぱなしにして
二週間近くになります
先週末　息子は家に戻り一泊しましたので　なんなのですが
やっと息子の匂いが部屋から消えました
息子の物はそのままなのに　
まだその“荷物”に触る事ができません
そのままにしておけと　釘をさされていることもありますが
掃除機をかけることも遠慮しています
部屋の壁紙を張替えて5年間息子の部屋であり続けましたが
壁がとても綺麗なままである事に気が付きました
かなりのヘビースモーカーであるはずなのに
彼なりに気を遣っていたのですね
息子の部屋に限らず　家中に煙草の匂い消しを置いていた私です
嫌味な母ちゃんだこと　なんか泣けてしまう　
　
20代の時　私も父ちゃんもかなりのヘビースモーカーだったのに
今では煙草の匂いが苦手です

濁りの春色

無印さんで同一の物を3個購入
私のとても好きな色の器である
今は亡き陶芸作家だった次兄の初期の頃の作品は
すべてこの色調の作品です
この色目の兄の作品は　現在一つも残っていない
全部売れたか　人にあげたかしてしまっている
私はこの色の　茶器と灰皿の2点を　生前兄からもらい
こっそりと隠し持っていた
それを
姉が見つけ出し　私に内緒で　人様に売るかあげるかしてしまったのだ
35年程前のことだが　あの時の姉のふてぶてしい顔を忘れる事ができない
私は心底姉を憎く思った
今も疼きとなって残っている
先日　多くの食器を処分したばかりなのに
この色の器を見ると買ってしまう
この色の器は　世の中にありふれていそうだが　
意外やいがい　なかなか出合えない　
そんな　兄の色であり私の色なのだ

やばいな

今私の膝痛は右膝だけであるが
左膝も同じような兆候を示すようになってきた
右膝が痛くなった時のとっかかりと同じである
60代以上の女性では4人に1人がそうらしいが
老化による軟骨の劣化が原因だと思う
立ち向かうのみだ



　　
亡き父が言うには　江戸時代のご先祖様が彫った物だそうだ
これをもらったのはあまりにも幼き頃だったので
そのいわれは覚えていない
大黒天にも見えるが　なんか違うかな　でもそうかな？･･･
ただもらった時の状況はよく覚えている
大広間に飾られていた掛け軸の風鎮として使われていた
だからこの彫り物は対である
向かって右側の風鎮をさっと取りはずすと
「これもっとらんち　･･･」
『もっとらんち』は方言です　持っていなさいの意
父が言うように　ご先祖様が守ってくれる事を信じ
いつも自分の目のつく所に置き
60年近くも　左手でぐりぐりしている
もらった翌日　片割れはどうしたかなと思って見てみたが　そのままであった
ずっとそのままであった
ある時掛け軸は取り換えられていた
片割れの行方はついに分からずじまいである
私は4人兄弟だったから　だからなんとなく聞けなかった

今朝もぐりぐりし　私の何となくの人生に感謝した