ふきの指定席

のほほんと 生きて 来たりて 過ぎて行く
そんな人生です maybe… 

涙の海

2016-02-25 16:30:12 | のほほんの記


今この時代に何十万人(シリアの難民の方達)をもの涙を呑み込む海がある
ここがそうだと教えてくれた
20代の時 30年後の50代の時 私は人生で2度ここに訪れている
私は泣かない 泣くものか


今日は目の検診日でした
私のオメメの状態は ソコソコ 先生が 含み笑いをなさいました
深く聞きません
ソコソコなら 上出来だ
次は2週間後です

それにしても 沢山の患者さんで あふれていました
目を患っている人が多いことに いつも胸が痛みます

気持ちが疲れ ぼーっとしています

異国の友を思い 自分の無力を思い 空(クウ)を 噛んでいます


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4 コメント

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こんにちは;; (kao)
2016-02-25 16:41:41
ふきさんは本当に
グローバルな視点ですね。
シリアの方方・・。
涙をのんで・・・;;
一人でも多くの方が
御無事ですように。・
病院お疲れ様です。・
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kaoさん (ふき)
2016-02-25 18:32:49
こんばんは
ネットの視点からだと 地球は小さい
あちこち旅した私にすれば
いろいろなことが 身近に思えます
単純子の私の性分もありますが
差別 区別なしの 博愛主義者の私です
なぜに 仲良くできないかね

春よ来い!
みんなに来い!
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こちらは (sake)
2016-02-25 21:58:21
どちらの海なのだろう。
日本の海ではないのかしら?
ふきさんは海外もあちこち行かれて、お友達もいらっしゃるんですね。
目の手術も順調に回復していて良かったです。^^
3ヶ月点眼が必要とはちょっと大変でしょうか。目薬ってうっかり忘れそうになりますよね。
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sakeさん (ふき)
2016-02-26 01:27:10
こんばんは
勿論日本の海ではないです
トルコとシリアとヨーロッパの 囲いの中の海を想像して下さい・・・

旅をしていると 
ヨーロッパの“階級”社会が見えてきます
日本人の私を相手にしてくれるのは
労働者階級の白人
ヨーロッパに出稼ぎに来ている中東の人々
平等は存在せず 差別 区別が存在します
これは40年ちかく前の話 今の根底も変わってはいないと思います
よりひどいかも・・・
そんな中で 中東の若者達の多くと出会いました
そこからの 長きの縁です
あの中東の動乱で すべての友が行方しれずです

光をもらい 戸惑いの中の日常です
目薬をさすのが未だにへたで
ダダもれ状態です
目が見えるようになり
不思議に嬉しいとの感情はあまりなく
重ーい 小さな感動ぐらいでしょうか
バチアタリなことを言っています
人生を楽しみたく思いますが
時々空を噛む自分がいます



 
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