ふきの指定席

のほほんと 生きて 来たりて 過ぎて行く
そんな人生です maybe… 

ガーコ

2016-02-26 03:40:12 | のほほんの記


父が亡くなったとき ガーコの親子だけ 形見としてもらった
長く父の書斎に飾ってあったからだ
冷静に考えると 父は骨董品の収集家で 蔵には宝物?が沢山あったのに
みんなどこかに消えてしまった
深く考えたこともなかったが 眠れない夜 なんとなく思い出した

生前の父は仕事で年に数回上京してきた
空いた時間 2人で都内の骨董品店巡りをよくしたものだ
父が何かを買おうとすると 無駄だからやめてと 口をはさみ買わせなかったが
後日実家に帰ると それがあったりした

こんな夜にガーコを見ながら 父を想っている

まだ紙上の字を読むことに気持ちがいかない
目の手術をして紙上の字が見えるようになりました
それにしても本は高額だ
わかってはいたが・・・
眠れない時 ネットで字を貪ること 当分続きそうです
図書館は我が家からは遠いし
ママチャリは手離してしまった
スポーツチャリはあるが オバサンの私が乗るのは気恥ずかしい

なんのかんので 眠気よ早く来ーい!
                                   

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2 コメント

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趣味の良いガーコ ()
2016-02-26 16:55:23
沢山の書画骨董の中からこのガーコだけ貰われる所が蕗さんらしいですね。
品の良い置物ですね。私は大好きです。特に色合いが好きです。
本、 図書館が近いといいですのにね。私は今、本の処分に取り掛かり、来客に欲しい本を持って帰ってと
お願いしています。大部分「お売り下さい」に持ち込みましたが、好きな作家と思い入れのある本が
まだまだ残っています。喜んで読んでくれる人が現れると本当に嬉しいです。
作家さんや景気の為には書店で買うのが良いのですが、本当に悩ましい(x_x)
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玲さん (ふき)
2016-02-26 18:15:40
迷わずこれだけをもらいました
私が10代の頃から実家にありました
とても好きな置物で癒されます

本を読みたいとの気持ちが まだおきません
あまりにも 紙上の字から離れすぎました
家に一冊の本も 雑誌もありません
私は即 処分してしまいます
父ちゃんと息子がらみはありますが
父ちゃん関係の書籍は少し残るのみです
本人も観念してブックオフに持ち込み処分しました
今ではほとんどネット本の父ちゃんです

ブログにも書いた事がありますが
私の独身時代 膨大な本の山で アパートの床が抜けそうになったことがあります
すべて実家に送り 保管してもらったていました
当時はまだ 本を処分する感覚は自分にありませんでした
父は大切に保管してくれていました
それも 父が亡くなったことで
処分する決心がつきました
図書館に寄付を申し出ても断られ
今みたいに買取をしてくれる場所もありませんでした
1週間かけて 裏の畑で本の野焼きをしました
忘れられないですね
今 野焼きは禁じられていますが

本は高額ですね
もう買えそうにありません

近くに大きな書店があるので
たまに立ち寄ることもありました
それが
目が見えるようになってから その書店に足が向きません
自分の心理がわかりません
玲さん 書くことが止まらない
やめますね

玲さんは 本が似合う女性ですね
素敵な映像が浮かびます
でも
何かを食べながら 
お茶を飲みながら
眼鏡の位置を気にし
窓際の壁に寄りかかり
猫ちゃんと足でじゃれあいながら
・・・
本を読むならそんな環境がいいな
妄想 夢子でした


 

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