浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

血は水より濃し!

2006年09月27日 23時57分18秒 | Weblog
 以前、西部劇の映画にはまっていた時に見た、「ワイアット・ワープ」での一節だったと思う。

 今日、来年の統一地方選に自民党公認で出馬する候補予定者の自宅敷地内にプレハブの事務所が立った。
 2週間程前に、候補者の父親から相談され「浅野さんの事務所のようなプレハブを手に入れてほしい」との事で、私が手配した。

 勿論、新品なら600万ほどで買えるが、新古品は新潟の震災復興に活躍中で最近は、なかなか安く手に入らないのだ。

 ま~、プレハブはどうでもいいのだが、この間、何度か家族の方々と話をする中で、家族皆が選挙に取り組んでいる姿に、正直うらやましかったのかな~。

 私は群馬県渋川市出身。親・兄弟・親戚、皆群馬で生活している。

 勿論、私の家族も男3人兄弟、両親共に全面的に選挙に協力してくれている。現に今も、末の弟が手伝いに来てくれている。家族の絆は強い。
 しかし、常に近くで力を貸してもらえる訳ではない。
 勿論、それをアテに選挙に望んできたつもりでもない。

 ただ、・・・やっぱり・・・うらやましかったのかな。

 何か、本人以上にがんばっている親御さんを見て思い出したんです。

 8年前の初めての選挙に、仕事の合間に父と母が毎週やってきて、疲れた体で山坂の多い宮前区内で私の新聞を歩いてポスティングしてくれた姿を。

 泊まりの時は、バスタオルなど全てを持ち込んでくるので、私が「タオルなんかウチにあるのを使えばいいよ」と言うと、「少しでも負担をかけないように応援したいから」と言う母の言葉に涙が止まらなかった。

 そんな思いを胸にすれば、夜中終電まで駅に立っていることなど、何ともなかった。
 家族って、本当にありがたいです。力強いです。

 何の親孝行も出来ず(と言うか、相変わらず迷惑ばかりかけてまして)、これからも当分は自信もないのだが、よく「いつまでも、アルと思うな親と金」って言いますよね。
 この濃い血を受け継ぐ家族をしっかり作っていくことが、当面の親孝行かと、自身に言い聞かせている今日この頃。

 今日は、決特議会の後、某新聞社の方々と懇親して帰ってきたのだが、何故かセンチメンタルな川崎市議会議員、浅野文直であった。

 
川崎市議会議員 浅野文直のホームページ に投票する SRC=http://image.siterank.org/images/siterank_button.gif
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