浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

真・スポーツに政治?

2006年09月15日 12時35分50秒 | Weblog
 人に訊ねる礼節を持ち合わせていない者にコメントで答える気などさらさら無いのだが、メールで聞いてきた方にも全ては返信出来ていないこともあり、自民党が本日発表した内容をUPします。

 尚、今回の件で直接電話で「辞職しろ」「なめんな」等の恫喝やネットでの風評には屈することなく、自身の飛躍はもとより、子や孫に快適な街・社会を残す為にも、さらに積極的に活動を展開して行く所存でございます。

 自民党発表
1・自民党がスタジアムに政治を持ち込んだとの声
  スタジアム運営の決まりやJリーグ規定など、自民党側では理解が浅い為、間違いが起こらないよう運営の全てはマリノスの監理、指導のもとに行われ、自民党はマリノス側の指示にしたがった。

2・政治活動ではないかとの指摘
  当初より政治利用の意図はなく、マリノスとの事前調整で誤解を受けぬようスタジアム入場ゲートから観覧スタンドまで全て自民党関係者専用とし一般来場者と一切交わらないよう隔離しており、いわゆる不特定多数に対するアピールや印刷物配布など何も行っていない。

3・招待は公選法違反ではないかとの指摘
  議員分を含め全て有料チケットを購入している

4・うちわ配布、受付脇ののぼり旗4本、スタンドでのマイク挨拶
  ・うちわはデザインを含め作成をマリノス側に依頼しており配布も許可を得ている。
  ・受付(位置、のぼり旗)は、一般来場者の目にふれないようにマリノス側と一緒に会場を下見し場所を決めて設置した。
  ・ハーフタイムのマイク使用は、自民党関係者への一言お礼の挨拶を行う事で許可を得ている。終了後は一般客と混乱しないよう「しばらくお席でお待ち下さい」をアナウンスした。

5・自民党と書かれた青いスタッフTシャツ、受付のポスター
  事前の打ち合わせ事項に入っていなかったが、試合開始4時間前から準備をすすめていたスタッフをマリノス側は確認しており、その際、「Tシャツ着用は聞いていないがしょうがないですね」と容認されている。
  同様にポスターについては注意もなかった。

6・ビデオ出演、プログラム掲載について
  共に、マリノスの好意によりマリノス側の誘いで出させてもらった。
  ビデオ内での自民党ユニホームの着用は、「自民党もサッカーチームを持っている」との話から、「それなら是非応援ビデオに出てください」という話になったものであり、宣伝のために着たものではない。

7・観戦スタンド内の個人名のぼり旗1本掲出
  自分の支持者用に座席位置の目印として3~5分程度出されたものであるが、偶発的とはいえ明らかに当方のミス

 以上7項目に分けて声明が出された。

 今回の発表で認識の甘さはもとより、党とクラブそれぞれの問題点が整理しやすいと思います。早期に問題解決をはかりたい。サポーターはもとより、純粋に地元クラブの応援に行っていただいた方々の為にも。