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arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

金属バンド用のバックルに対応させてみた

2016-05-23 10:24:57 | 時計のこと
こういう(紙製自作腕時計)のをやっていると、変なものをもらうことがある。

今回もらったのは、"部屋の隅に落ちていた"らしい、安物腕時計。それもバンドがブチ切れて、時計も止まっている。

文字板には"ROYAL CROWN"の文字があり、これは時折ホームセンターとかで吊るし売りしている(ものらしい)。
裏蓋はステンレスだが、バンド表面はざらざらした錆状のものが浮いていて、ステンレス…でわないようだ。で、それもブチ切れているので再生したくない。
裏蓋を開けてみると、クオーツムーブはsiiなので電池交換で動くと思われ(入れたら動いた)。


前置きが長くなったが、
こいつも紙バンド化してみた。



で、気づいた人もいるだろうが、後学のためにバックルを金属バンドから流用してみたのだが、

なるほど勉強になりました。


この写真で分かる通り、バックルと繋ぐ部分が細くなっていて、作ってみたら、使う内に伸びてしまった。力がここだけに掛かる構造なんですな。
金属なら良かったけど…一工夫が必要かと。

また、バックルを止めてみたら、反対側が浮くことに気づきました。

これでは袖口を痛めてしまいそう。
ブチ切ったときにおかしくしたのか、紙バンドだからなのか…少し調べてみようかと思う。

まだまだ知らないことが多いですな~。