arts便り

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善男善女・老いも若きも・・・・

2011-09-26 08:59:42 | Weblog
先週の連休は八ヶ岳へ山登りの予定でしたが「台風襲来」であえなくボツ、しかし雨も凄かったけど、風も凄かったですね・・・
私は海の育ちだから強い風と高波には割と慣れているのですが、その時自転車に乗って下りの坂道にさしかかっていたのですが、横風に危険を感じ、片手運転も止め、かぶってていた帽子も思い切り目深にかぶり直しました。(突風が怖いデス)
テレビでお台場で風邪で飛ばされて転んだ人の映像を見ましたが東京の場合、普通でもビル風が強いのに台風の風など倍以上に強くなるんじゃないですか・・・傘など持っている人が多いのには驚きです、風の強い日は絶対傘などさしてはいけませんかえって危険な場合がありますから・・・
所で新井薬師駅前のキャッシュATMが(かなり重いはずですが)倒れていたのにはビックリ・・・

それではと思い今日のテーマである国立美術館での「空海」を・・・会期も終わり近くのせいか「人・人・人・」年代も20代から8で0代とバライテイでした・・・この人気は何なんでしょう?




やはり今の世の中の不安感や日本人の神代の時代からの精神的支柱である宗教観がDNAとして潜在意識に刻まれ「一度は観てみたい」と思うのでしょうね?・・・

以前の書いたブログの中に(2009 4/16号)「興福寺」の「阿修羅」像もそうですが、その時の日本の学問の最先端は「中国」なんで、日本で高名なお坊さんはほぼ「留学経験者」じゃないですか?・・・

「空海」も今でいう超エリートなんですね、だって国費で中国に留学させてもらうほどの秀才なんですから・・・「遣唐使」も「遣隋使」もその当時は文明の利器ではなく(多少あるでしょうが)、人間の内面を支える「宗教観」「哲学」がその当時の最先端であり、当時の日本の権力者の「朝帝」や「藤原家」の精神的拠り所として絶大な信頼を寄せられていたんでしょうね。

特に文字が凄い・・私は見ても分からないですが「書物」の「字」がとにかく綺麗で(芸術です)、
一つの乱れも無い(ナゾッテナンカイマセン)・・この「字」だけを見に来てる方もいるんでしょうね。今も昔も達筆の人がいたんですね・・・(私なんか自分で書いて後で読めなかったりして)

(空海展に行かれる方は会期が終わりそうですのでお確かめ下さい)






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