以前新聞に動物の記事があったのでご紹介します。
まずは、ある夫婦が別れ2人の間には姉妹がいて小学校だった上の子が不登校になりその姉がしきりに犬をほしがったのでペットショップでラブラドルの「ラブ」が家族に加わわった。それから数十年、紆余曲折があり夫婦は元に戻り妹が高校生の頃「ラブ」は死んだ。その時、単身赴任の夫から「ラブありがとう、私がいない間お父さんをやってくれて」というメッセージが届いたそうである。
次は「母・埋葬に数十匹が参列」（写真）これはアフリカ中部のカメルーンで
チンパンジー救援センターの中の孤児を我が子のように育て、尊敬を集めていた「ドロシー」の死を悼んで仲間たちが見送っているのである。
「ドロシー」は25年前母親と共に密猟に会い母親は殺され「ドロシー」はビールを飲んだりタバコを吸ったり芸をしていた所を保護されたのである。保護されたがセンターには70匹いる中で、周りからイジメられていたある日、雌の「ナマ」が「ドロシー」を守ってくれたのである。そして自身も「ブブール」と言う雄チンパンジーをかわいがるようになり体を張り仲間のイジメからまもったのであるが「ドロシー」も40代になりチンパンジーとして
高齢の上、心臓の病気で死ぬと、眠りから覚まそうとするように体を揺すって離れようとしない「ナマ」や、群れのボスが地面に倒れこみ咆哮したのである。センターは地元の人にも愛されていた「ドロシー」を死んだと聞いて集まってくる人の為に葬式を計画したがそこに思わぬ事が起きた。
所長が一輪車の乗せセンターの外に運び出すとロープ越しに数十匹が近寄ってきたのだ。いつも騒がしくしている仲間は沈黙を守りじっと「ドロシー」を見つめ一匹も埋葬が終わるまで立ち去らなかったそうである。
ホームページのアドレスが変わりました
http://www.hairspacearts.com/
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