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日本の選択と将来・国家の安全保障その2

2010-06-07 08:54:05 | Weblog
4月16日の「日本の選択と将来・国家の安全保障その1」を投稿した時に「その2」の投稿を決めていたのですが、あれから日にちが経ち状況も変化し鳩山さんもとうとう辞任に追い込まれた。自分で自分の首を絞めた格好の辞任である。耳触りの良い事ばかり言ってきたツケが回った結果である。日本の国益である国家安全保障の決断力のなさと民主党(本人?)の限界が以前の社会党のように批判ばかりすれば受けが良かったが、しかし、いざ自分がその権力の中枢に入ると実は何も勉強していなかった事が露呈してしまった。理想の主張と国家の国益の現実、政党のカラーを変える事が国民を裏切る事になるジレンマ。日本の政治が幼稚だと言われるのは特に野党(今は与党でも)政策と現実に隔たりがあり過ぎるのだ。今はマニフェストという証拠品があるから「記憶にない・言っていません」は通用しなくなったが・・・。「最低でも県外」が政党の発言でなく個人の発言だと言った時はオドロイタ・あきれたのWパンチ・それが自民党案に戻り決着とは・・・。冬季オリンピックのシャツ出し兄ちゃんが「自分を貫いた」と言い放ったのと同じは、実は社民党だな。グローバルスタンダード(世界標準)日本の政治家も日本の中の日本でなく世界の中の日本の立ち位置の確認・・・2世議員が悪いのではなく、個人の資質の欠落として安倍・福田・鳩山みんな苦労してないお子ちゃま総理大臣だから重圧に耐えられないんだ・・しかし、鳩山さんの発言やブレは余りにも幼稚で歴代総理の中でもワースト3に入る恥かしい政治家だ。(母親からのお子ちゃま手当で子分を作り総理になったんじゃない?)
リベラル派のオバマ大統領もイラク早期撤退を支持され大統領になったのだが、アフガン派兵やイランの圧力など当たり前に実行している。要は国益なのだ。最近、核弾頭消滅でアメリカとソビエトが調印した、調印後2人の大統領が笑顔で握手している新聞記事を見たが、その裏ではアメリカは核弾頭に匹敵する位の破壊力を持つ兵器を開発したのである。それも標的には全世界を1時間以内に、(新宿から横浜位の時間)一度、宇宙空間に出て隕石のごとくマッハ6以上の速度で確実にピンポイントで標的を破壊し核弾頭より管理費がかからない兵器を開発していたのである。まあアメリカにしてみれば日本の基地は敵の牽制以外なにものでもないんだろうな~。(日本も大統領制度にすれば政治家もレブルアップできるかも・・・?。)

(写真は作・岡本太郎・縦5.5メートル、幅30メートルの巨大壁画、原爆がさく裂した瞬間を描いた 「明日の神話」です。芸術は何も言わないけど平和の大切さと人間の愚かさが一瞬にわかる作   品です。今は渋谷駅に展示されているそうです(渋谷に行かれたら是非、見て下さい、凄いインパ クトです)ちなみに太郎氏は「うまい絵は描かない」がモットーの一つだったそうです 
 
東京都現代美術館に修復が終わった頃撮影(入りきらないのでアングルにむりがありますが・・。)

ホームページのアドレスが変わりました

http://www.hairspacearts.com/


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