7月から毎週、木曜日、午後を休診にさせていただきます。
早いもので、アートセンター歯科はこの6月で4年を経過しまして、5年目に入りました。
これを節目に、今まで4年間で築いてきたことをゼロベースでもう一度見直し、
そして、新たに再構築して生まれかわっていこうと思っております。
それのためのスタッフ研修、ミーティング、などを毎週木曜日に行っていきます。
7月から毎週、木曜日、午後を休診にさせていただきます。
早いもので、アートセンター歯科はこの6月で4年を経過しまして、5年目に入りました。
これを節目に、今まで4年間で築いてきたことをゼロベースでもう一度見直し、
そして、新たに再構築して生まれかわっていこうと思っております。
それのためのスタッフ研修、ミーティング、などを毎週木曜日に行っていきます。
みなさんは「高濃度ビタミンC点滴療法」という言葉をお聞きになったことはおありですか?
最近は広く臨床で応用され、取り扱う医療機関も増えてきました。
この大量のビタミンCを点滴で投与する「高濃度ビタミンC点滴療法」は、約30年ほど前に、ノーベル賞を2つも受賞されたアメリカのポーリング博士が提唱した治療法です。
2005年9月、「米国科学アカデミー紀要」に「アスコルビン酸(ビタミンC)は選択的にがん細胞を殺す」というタイトルの論文が発表されて科学的検証に耐えうる療法であることが世に知られ、以降、メディアでも取り上げられ広く臨床に応用されるようになってきました。
「高濃度ビタミンC点滴療法」はガン治療においてだけに効果があるのではありません。
・免疫機能強化 ・歯周病予防と治療
・インプラント周囲炎の予防と治療
・術後治癒促進 ・若返り、美白、美肌
のような効果が分かってきております。
また、この治療法の大きな特徴は「副作用が一切ない」ことです。ですから、全く安心して治療を受けることができます。
アートセンター歯科ではインプラント治療の際には、術後の治癒促進と、感染予防のために100%この「高濃度ビタミンC点滴」を使っております。
また、スタッフにも福利厚生の一環として実施しておりますが
「疲れにくくなった」
「化粧ののりが良くなった」
「肌のつやと張りが良くなった」
「朝起きるのが楽になった」
「風邪をひかなくなった」
と非常に好評です。
ご興味のある方は院長またはスタッフにお尋ねください。
アートセンタービル歯科 大西正宏
〒651-0055
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13 神戸芸術センター4階
TEL:078-231-1115
メールアドレス:info@artdc.jp
ホームページ:http://www.artdc.jp/
5月21日、数百年ぶりといわれる日食を観察してその3時間後、宮崎から新福先生がアートセンター歯科に到着されました。
新福先生による研修と、インプラントの手術で一日のスケジュールがいっぱいだったので、一般治療はできませんでした。何軒か問い合わせがあったようで、ご迷惑をおかけしましたが、そのような事情でしたので何卒ご了承ください。
歯をみがくという習慣は、古代インドで始まりました。
釈迦は、弟子に読経する前には手を洗い、木の枝(菩醍樹の小枝を使い歯木という)で歯を清掃するように、と指導しました。
歯を磨くと、次のような利点があると教えました。
1.口臭を除く 2.食べ物の味がよくなる
3.口のなかの熱を除く 4.たんを除く
5.眼がよくなる
このように仏教徒は、昔から朝起きて、すぐに歯磨きをして心と体を清めるように日々の勤めとして取り入れたのです。
日本人が起きてすぐに歯を磨く習慣を身に付けたのは仏教伝来の時で、日々の信仰生活の中に、心身を清めることとして歯磨き習慣を身につけたのです。
この、仏陀が最初に考案した歯ブラシは瞑想にふけった菩提樹から作られ、その木は「歯木」と呼ばれ、サンスクリット語では「デンタカーシュッタ」と呼ばれたのです。歯科が「デンタル」と呼ばれるようになった語源です。
仏陀の教えはやがてシルクロードを通じてヨーロッパに伝えられ、さらに発展して西洋で歯科学が生まれました。
インドでは現在でもニームの枝で歯磨きをします。
先日、患者さんに2本いただきました。
使ってみると青臭く、渋みがあって効きそうでした。
ニームの枝
2001年10月19日の神戸新聞の記事です。
歯の治療で充てん材として利用される水銀合金のアマルガムがアトピー性皮膚炎などの要因になっている、との調査結果を十九日、京都市の開業医島津恒敏さん(アレルギー科)らが熊本県水俣市で開催中の水銀国際会議で発表した。島津さんは「アマルガムの使用は禁止するか、使う場合でも危険性を患者に説明すべきだ」と訴えた。
島津さんは大阪市の歯科医高永和さんと共同で、一九九一~九八年、アマルガムが充てん材として使われ、アトピーなどアレルギー性皮膚炎のひどい京阪神や岡山の患者計三百人を対象に調査。歯からアマルガムを取り除き、代わりに他の金属やプラスチックを詰めて経過を観察すると(一年後には約70%の患者で皮膚炎が改善、半数以上の約58%は完全に治癒した。また同じ三百人のリンパ球について、試験管で水銀など重金属に対するアレルギー反応を調べたところ、約98%が水銀に陽性を示した。
この調査とば別に島津さんが九七年、京都市内の小学生約二百五十人を調べると、約38%がアマルガムの歯科治療を受けており、その中で皮膚炎がある率は約48%なのに対し、アマルガムが使用されなかった児童は約8%と明らかな差があった。
これらの結果からアマルガムの水銀がアレルギー性皮膚炎の発症に重要な役割を果たしていると結論。微量に溶け出す水銀が汗や血液を通じて皮膚を刺激するためとみている。アマルガム用水銀の日本での使用量は年間約一トンに上るが、スウェーデンなどでは妊婦、小児への使用が禁止されている。
島津さんは「患者は銀と思って知らないうちに水銀アマルガムの治療を受けているのが実態だ。アレルギー対策は、ステロイド治療だけに頼らず、原因の除去が先決で、国はアマルガムの使用可否について真剣に検討すべきだ」と話している。
皆さんのお口の中に、写真のような銀の詰め物がよく入っていると思います。
この金属は「アマルガム」といいます。
アマルガムには、50%の水銀が含まれています。
水銀は、人体に有害な物質の中でも最も神経毒性が強いのです。
水銀毒性の権威、ケンタッキー大学のボイド・ハーレー教授の研究によると、アマルガム充填を受けた患者の血中や尿中には、充填を受けていない人の5倍から6倍もの水銀が検出されていることがわかっています。
自閉症は神経失調で生じる発育不全症状のひとつです。
ハーレー教授は「この件でアマルガムと自閉症の因果関係が明らかになり、訴えが認められる可能性は大いにある」と話しています。
他に、水銀によって引き起こされると考えられている疾患として、以下のものがあります。
急性毒性: 気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患、出血性胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、腎不全、皮膚疾患、中枢神経障害、胎児への影響、母乳への高濃度の移行。
慢性毒性: 虚弱、慢性疲労、体重減少、食欲不振、歯肉炎、唾液過多、糸球体腎炎、肝臓障害、イライラ、「キレる」症状、抑うつなどの各種神経症状、発癌など。
神経症状: 運動失調、求心性視野狭窄、構音障害、味覚障害、不眠症、感情不安定、記憶障害、筋肉のふるえ、躁鬱症、痴呆症(アルツハイマー)など。
掌蹠膿疱症
アマルガムに関する研究によって、歯科材料で使われたアマルガムは3年以内に劣化し始め、10年後には総重量の約73%が減少すると分かっています。
つまり、アマルガムは口の中で腐食し続けて水銀が体内に吸収されているというのです。
アマルガムが腐食するのは、ひとつは唾液が電解液として作用するためです。もうひとつは、果物や野菜など、飲食物に含まれる酸が原因で化学反応を起こすのも原因になっています。また、咬むときに摩擦が生じ、その熱でアマルガムに含まれている水銀が蒸発、水銀蒸発が発生するともいわれています。
世界で相次ぐ規制・訴訟
アマルガムを規制する動きが各国で進んでいます。
1987年にはスウェーデン政府が妊婦にアマルガムの詰め物をしないよう警告を発表、98年にはイギリスでも同様の発表をしています。もちろん、理由はアマルガムに含まれている水銀が母体から胎児に移って悪影響を及ぼすことを懸念したからです。
カリフォルニア州知事は水銀撤廃の法制化に向けて法案を提出しました。法案には、水銀を使用した体温計の撤廃も含まれています。「水銀は地球上の生物に蓄積する持続的毒性の高い毒物である」としています。また、消費者団体が訴訟を起こしています。
このほか、コロラド州ではすでに数年前から、アマルガム充填の制限が法制化されています。
また、2000年にはメーン州、アリゾナ州で「歯科医師は水銀の潜在リスクに関する詳しい情報を患者に提供すること」が義務化されました。
歯科用アマルガムが撤廃され、アマルガム充填が過去の遺物となる事はもはや間違いないようです。
現在、あらゆる医療から水銀使用を撤廃しようという動きがあり、対象は、体温計、ワクチン、消毒剤も含まれております。政策的に見ても、医学的に見ても、この流れの中、口の中でそれが使われ続ける事は矛盾していることは間違いないのです。
アマルガム水銀が、もしあなたのお口の中にあるのなら、積極的に取り除くことを、お勧めします
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アートセンタービル歯科
〒651-0055
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13
神戸芸術センター4階
TEL:078-231-1115
FAX:078-231-1182
メールアドレス:info@artdc.jp
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歯科治療で使用される金属による害について
ネックレスや指輪などを付けると、肌が負けてしまって荒れる方がいますよね?
これが代表的な金属アレルギー(接触性金属アレルギー)です。
しかし、金属アレルギーは目に見えない形で、いつの間にか全身に影響を及ぼしていることがあるのです。
人体のメカニズムを狂わせることから、肥満、糖尿病、自閉症、発がん、老化などとも無縁ではないという見解も出されてきております。
具体的な病気としては
掌蹠膿胞症、扁平苔蘚、気管支喘息、花粉症、舌炎、口内炎、治りにくいニキビ、皮膚炎などの歯科金属疹(遅発型金属アレルギー疾患)が挙げられます。
また、肩こり、気分不快、生理不順、などの不定愁訴との関係も指摘されております。
口の中の金属、つまり歯科金属は、大変過酷な環境のため、イオン化して溶けだしやすくなっております。そして、唾液、口腔細菌、血液などのタンパクと結合して抗原性(アレルギー性)を持つようになります。
とくに、口腔内に2種類の金属が存在した場合、質の良くない方の金属(イオン化傾向の高い金属)の溶けるスピードが加速します。
血液内に溶け込んだ金属は、血液に乗って流れますが、屈曲したところ(首、耳の付け根、膝、足首など)や流れが穏やかになる手先、足先の血管にくっつくような状態になります。この部分を異物として勘違いした白血球が攻撃を始めるとアレルギー反応になっていくのです。
なんと、1位―5位までの全てが、(日本の)歯科でよく使われる金属ばかりなのです。
一説によると、長年にわたり、日本では歯科用金属を口腔内に使用してきたことで、多くの人が金属イオンに触れた結果、感作され(アレルギーを起こしやすい状態になること)て、全国的に金属アレルギー患者が増えているのではないか、といわれています。
特に、日本の保険治療で使われる、金銀パラジウム合金(銀の詰め物、かぶせ)という金属には、アレルギーなどを起こしやすい成分であるパラジウムとスズが含まれています。
放射能の体内被曝でも半減期があるのに、口腔内にセットされた発ガン金属合金は半減期もなく一生涯、毒性を発揮し続けます。
掌蹠膿疱症
歯科の治療でパラジウムを使用するのは世界中で日本だけです。
現在は、パラジウムの価格は高騰しておりますが、戦後、保険制度が導入された時は、安価だったため、人体への影響をよく調べもせずに歯科治療に導入されました。
アートセンター歯科では、今後、患者さんにこのことをよく説明して、健康のためにもメタルフリー治療を勧めていきます。
金属は一切使わない治療が最も安心で安全です。
(金属溶煉の節電エコとメタルイオンの発がん防止のため)
(もし金属を使用するなら金合金が最適です。見た目を気にしなければ、修復材料としては最も適しております。)
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アートセンタービル歯科 大西正宏
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税金が戻る |
100-200万円の治療をしても、平均、約20-70万円が戻ってきます。
医療費控除のすすめ
医療費控除は、高額の医療費負担に応じて税金を安くしようという国の制度です。
保険の患者さん負担はもちろん、歯科の自費治療の負担も原則として控除の対象になります。
税金が戻るとても大切な制度ですが、皆さん案外見落としがちなので取り上げました。
どんな時?
「医師または歯科医師による診療または治療」のために支払った費用が対象になります。
自費治療:インプラント・セラミックのかぶせ、詰め物・入れ歯・矯正治療・根の治療など
保険治療:全て
✪普通、学生時の成長段階での矯正治療は控除の対象となりますが、成人してからは、もっぱら審美的な目的で行うとみなされるので、通常控除の対象とはなりません。
しかし、アートセンター歯科での、矯正治療は歯並びを整えるだけでなく、かみ合わせを整える目的で「咬合治療」も行います。
したがって、アートセンター歯科での矯正治療は、医療費控除の対象となります。
どれだけ?
10万円までは控除の対象にはなりません。家族全部の1年分の医療費や薬剤費それにかかった交通費などの合計の10万円を越えた部分が医療費控除の対象になります。(上限200万円まで)
また、クレジットでは、クレジット会社にその年に返済した金額ではなくクレジット会社が歯科医院に支払った医療費の全額が控除の対象になります。
誰が?
税金(所得税)を納めている人なら誰でも、ご自分の医療費はもちろん、配偶者(奥様)、お子さん、その他生計を一緒にしているご両親や親族のために支払った歯科の医療費について医療費控除を申請することが出来ます。
また、配偶者に収入があっても生計を一緒にしている場合は、ご主人の医療費控除の対象になります。
上記以外においても、同居していないご両親も仕送りによって生計を立てているご両親の医療費は控除の対象になり、ご両親に多少の収入があっても大丈夫です。
生計を一緒にしていれば、すべて医療費控除の対象になります。
詳細についてお聞きになりたいことがあればお尋ねください。
アートセンタービル歯科 大西正宏
〒651-0055
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13
神戸芸術センター4階
TEL:078-231-1115
メールアドレス:info@artdc.jp
アートセンター歯科では約2年半ほど前からドックベスト法を取り入れた治療を行っておりました。
以前ブログにも書いたのですが、その後多くの臨床を経てその効果の大きさを実感し、また様々なデータにより実証されつつあるので、今後はより積極的に治療のオプションとして勧めていきたいと思います。
ドックベスト法には具体的にどのようなメリットがあるかといいますと・・・
*ほとんど削らなくていい虫歯治療が可能になった
*深い虫歯でも神経をとらなくていい
*治療した歯が再度虫歯にならない(2次カリエスを生じない)
*根の治療した歯が再感染して膿むことがなくなる
非常に深い虫歯です。普通は神経を取ります。
ドックベストセメントで充填しました。
白い詰め物をしました。これで治療は終わりです。
以上のように虫歯の治療が非常に簡単になります。
歯はできるだけ神経を残した方がいいのです。
ドックベスト法により神経を取るケースが今までの5分の1になりました。
義歯をお使いの方で、針金の銀色が気になるとおっしゃる方がとても多いです。
アートセンタービル歯科ではホワイトクラスプを導入しております。
アセタルという材料で人工心肺の臓器部分や精密機器のパーツとしても使用されている弾性材で信頼性の非常に高い素材で安心です。
左下に2本歯が無く、手前には銀のかぶせがあるケースです。
銀のかぶせの部分も白くなり、金属が見えなくなりました。
横から見た写真です。
今まではかぶせを白いものに変えて、その上さらにノンクラスプ義歯にしていたケースです。
金属の針金をホワイトクラスプに変えたケースです。
今義歯を使われている方で金属色が気になっておられる方は一度お問い合わせください。
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