免許更新終了

水曜日免許の更新に行ってきた。
以前のものは有効期限５年だったのだが
今回はそれまでに２回違反で減点されているので
２時間の講習もあり今回は有効期限３年である。

・スピード違反速度２５未満
・駐禁（レッカー移動）

朝一番で並び、手続きを済ませて行く
去年位から導入されたIC免許証
暗証番号を４桁数字を２種類
機械でカードを作成
このカード自分で作る為
年配の方が心配にそうにして様子を伺っている
大きく看板で手順は記されてはいるが
機械は難しい？と言うような先入観によるものが圧力としてあるようだ
おばちゃんが「だれか～やってくれ～～教えてくれんかぁ～！」と
叫ぶのも後を絶たない
『暗証番号なので教えるのにも限りがあるよなぁ～変わりには出来ないなぁ～』と
私は心で思っている




これに伴い、免許証には本籍が記載されていない
偽造などによる防止の為だ。
その分少しばかり分厚くなっている。
丁度中央くらいにICチップらしきものが埋め込まれている

適性検査等を終えた後
写真撮影はテキパキと行われる
今までの様にそんなに犯罪者っぽくなる傾向にはなっていない
私のこの写真を見てそう思うのならば、
以前はもっとひどかったのだと想像してもらうとわかってもらえるだろうか？

撮影機も見新しいものになっており
明るく撮れているように思う
尚撮影は一回限りに制約されるため
その一回にかけるしかない



私は以前の違反等により
２時間の講習を受けなければならないので
撮影後２階の教室へ
ビデオ１時間
休憩１０分
講義：終了時間まで
・交通事故発生状況
・道路交通法改正
などなど合計２時間の講習は終了した

もう二度と２時間講習はころごりである
眠かったが興味ある事もあったのでしっかり頭に入れた




ここで交通事故発生状況、道路交通改正の内容を少し記しておきたい。

・兵庫県で平成１９年に交通事故による死者が２３１人
うち１２３人が６５歳以上７５歳以上の高齢者がしめる

・平成２０年の１月今年だけで兵庫県での交通事故死者３０名
全国ワースト１位だと言う事



・普通免許、大型免許の間に中型免許新設（１９年６月２日施行）

・飲酒運転に対する制裁の強化
酒酔い：５年以下の懲役又は１００万円以下の罰金
酒気帯び：３年以下の懲役又は５０万円以下の罰金

・飲酒運転の周辺者に対する制裁の強化
飲酒運転に対する車両提供者又は酒類提供行為を厳罰化
飲酒運転をする車両への要求・依頼しての同乗行為の禁止

わかりやすく伝えると、飲酒運転に捕まると、そのお酒を提供した側
車を貸し与えたものなど、捕まる事でその関係したもののほとんどの
ものが同じ様に制裁が行われると言う事である

・自転車に乗っての携帯電話禁止

・後部席、安全シートベルトの着用（今年の早くて４月遅くても６月２０日までには発表がある）


これは私事の注意点なのだが駐車違反について
私自身甘かったせいで違反してしまったわけだが
最近ではちょっとした事でも駐車場に停めている人も多くなっているが
民間企業の駐車違反取り締まりが強化された為
違反場所での駐車は無人者発見に伴い
無人車両撮影→ステッカー作成貼付け→貼付け車両撮影
しめて早い人では（２分の出来事である）
前までは機械化の関係で１０分から２０分かかることもあったみたいだが
早い人で２分以内に作業を終えてしまうらしい。
駐車違反に対しては絶対にしてはならないは前提であり
以前は時間によるものだったのだが現在は時間は関係なく取り締まれるように
なったみたいだ。
これは以前にニュース等でも発表？しているかもだが
私的に把握が足りない事もあり、今回で認識した次第である。



２時間の講習は長く大変ではあったが
違反をしないように気をつける事も出来るいい機会だと思っている

有効期限３年間（さかのぼる２年）無事故無違反で通せばゴールドにもなるだろう
私は気を付けてゴールドで３年後を迎えたいものだな。



注＊
免許更新内容については明石免許更新センターで受けた個人的な感想によるものであり他の更新センターがどうなのかはわからない写真機など