共にあった光を閉ざしてしまった
色々考えて決めた事、後悔はしない
その閉ざされた光は
あったかくて
明るくて
優しくて
バカで
わがままで
弱くて
そんな事を知っていながら、その想いはいつ日か
自然と答えられない私があった
私と共にいるとその光は次第に弱くなり
強さがなくなっていくのを感じられた
過去に共にあった光、その時の私の光はどうだったのか?
私の光は
寂しくて
自分さえ照らす事が出来なくて
共にある光を照らそうとしても悪循環で
私自身すら輝いていないのに照らせる分けもなく
信じた道を貫こうとする気持ちだけは強くて
今にも消えそうでも照らそうとする気持ち
そのものは完全に消える事はなかった
しかし、自分本位であるに他ならなかった
それが過去にあった光だった
私は今共にある光を共鳴し合い、
照らしてあげられているか?
時にはひそめていないか?
休んではいないか?
燃やし続けてはいるか?
閉ざしてはいないか?
そう自分に問いかける
本来私が想う共にある光とは
弱くなった光を
闇に包まれそうな光を
自分の光に依って、時にはお互いの光に依って
照らしあたため合うものだ
前が見えなくなった時
未来の光の道を照らしてあげたり
光が包む中であたためあったり・・・
私の光は次第に少なくなって言った
光源は自分自身の潜在意識の中の自然の力である
その光源が私には足りなかった
それに気付き始めたのがここ数週間の事である
そこからは自問自答である
そして出た答えが共に照らし合う事を止める
そう告げることにした
もう一つの光は
私に
優しさを
勇気を
希望を
傷ついているのにも関わらず
私を照らそうとしてくれた
「ありがとうの気持ちでいっぱいです」
何もしてあげられなくてごめんな
寂しくさせてごめんな
考えてやれなくてごめんな
傍にいてやれないでごめんな
閉ざすのではなく
共に照らし合う事を止めるでなく
離れて
傍にはもういないけど
生まれ変わった光で共に照らし続ける
それぞれの光がまた新たな道の一歩を照らせるように
互いにそう願い
二つの光は別々の道を歩み始める
ありがとう
こんな私にありがとう
本当にありがとう