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元気アート☆BLOG

ちょっと風変わりだけどにぎやか&ほのぼのでアットホームなアートクラスです!

私流で、女の子を描く!

2011-01-26 21:39:25 | お知らせ
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新しい生徒さんがここのところ絶えず、私としては嬉しい悲鳴をあげております、ニャー

で、で、でね
受付窓口で「ここの講座は人気講座ですので早く申し込まないと一杯になっちゃうかも」なんて説明受けて来たんだって


え?どこのことって?
もちろん、元気アートのことですよ奥さん
受講者数が増えても全員そろうことがまずないので、あまり実感がありませんでしたが、そうだよね、人気出てきたってことだよね
生徒のみんなにも早速自慢しましたら、みんな普通に「うんうん、よかったねー」って褒めてくれました…。



その吉報(?)を持ってきてくれたのは、新人Iさん。若い女性です。
色々画材は持っているというので、前々から描いて慣れてはいるみたい。

「普段何描いてた?」「女の子描くのが大好きなんです
「私も好きっ!で、今日は簡単な道具を持ってきたかい」
「…すみません、紙もペンも忘れちゃいました

 あちゃぁ。あたしもスケッチブック、今日は持ってきてないや…

ということで、紙は高校生のRちゃんから貰い、ペンは辛うじて私が貸しました。このペンは後でご紹介しますね。

とりあえず、いつものように描いてもらいます。それがちょっとおもしろかったので、
余白ナシでこの紙いっぱいに描きまくってごらん、とそそのかしてみてできたのがコレ



けっこう面白い事になりました。
みていて飽きません。ラフな線がこちらを緊張させませんし、心地いい密度です。
書き込まれた文字も意味があるよーな無いよーな絶妙なセレクトだし
遊んで描かれたのが伝わってきます。

いつもは女の子を一人描いて終わることが多いTさんですが
その周りの余白を考えずに次にいっていたというんですが
紙一枚が一つの世界なので、余った空間を作ってはいけないと思います。
何でも詰め込みなさいというのではなく

空白も、ちゃんとした世界になる様に考えて描いた方が、絵が生きてくるということです。

本番も、これくらい力抜いて描けるといいなぁ。せっかくいい線を持っているんだから、今後も力まずやりましょう


で、その線を描くのに使ったペンですが
長くなるから明日の更新まで引っ張りたいと思います、でへ。

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生徒の皆さんへ。かるちゃー祭の準備おさらい

2011-01-19 22:02:40 | お知らせ
出品料の一人あたりの金額はこちら

去年より安くなったね!人数増えたからだね~ん!


額装などの打ち合わせは22日と29日、(予備日として2月5日)です!
なので、出品予定の作品を持ってきてくださいね。
講座終了後に額屋さんへ行きますよ~




そしてこれもまた繰り返しになりますが、ちょっとやって来て欲しい事がありましたね
出品する生徒の皆さんへ

ノトさんが元気アート専用の案内はがきを作ってくださることになりました!
出す予定の作品の題名と、使用画材、を今月中に私かノトさんへ知らせてください

私のところにもみんなの作品を撮った写真はありますが、
出品予定の作品を撮影し直します
持ってきてください


sanjuanさんの提案で、生徒の紹介パネルを作ります。

自分のアイコンとなる写真や絵 (目安として10㎝×10㎝もあれば十分)

表示されてもいい自分の名前 本名じゃなくてもいいです

簡単な自己紹介文 
 例)ここへきて2年経ちました!普段は透明水彩を使っていますが、最近はアクリル絵の具にも挑戦してます!

これの提出をお願いします。


なるべく今月中にお願いしますね!!!特に案内はがきは早い方が良いから、よろしく~ね~

元気アート独自の動き・その2 パネル作り

2011-01-19 01:33:51 | お知らせ
前のエントリであった生徒・sanjuanさんの提案
講座に在籍している個人の紹介を書いたモノを一緒に展示すべきでは?

ということがありまして、みんなにも早速確認をとることにしました。

この間の土曜日に、講座へ行くとsanjuanさんがまたまた
こんな見本をつくって持ってきてくれていた



このようにして簡単な自己紹介をして
より作品と講座を理解してもらえるようにしよう!
ということと
なにより

私達元気アートのみんなが楽しもうじゃない!
一発で名前覚えられていいんじゃない

そんな趣旨です。


元気アートは、年齢層も広けりゃ、やってることも手広くて、縛りの少ない自由さがウリの講座です。
あとみんな仲良しだし 
ブログでも伝わってると思いますけれど
よく考えたらすごいかも、うちの仲良し度の高さ
私としてはそこが一番の自慢かな


なのでそれがわかりやすく伝わればいいんですよね。




生徒のみなさんへお願い
先週来た人にはいってありますが
以下のものを用意してください

自分のアイコンとなる写真や絵 (目安として10㎝×10㎝もあれば十分かな)
表示されてもいい自分の名前 本名じゃなくてもいいです
簡単な自己紹介文 
 例)ここへきて2年経ちました!普段は透明水彩を使っていますが、最近はアクリル絵の具にも挑戦してます!

まぁ、好きなこと書いてちょうだい

2月5日までに提出してくれるとありがたいです!よろしくね。




ノトさんといい、sanjuanさんといい
すばらしすぎるっ 元気アート栄誉賞授与っ


そして二人が共通して言うのには
「たのしんでやってるからいいの~。面白くやらなきゃソンだよ~



そうだよね!
たのしんでやっちゃろうね

わたし、ここの講座を開けてよかった~。



そしてそしてまだまだ熱い提案があったのです。
次の更新を待てぃ!

ウォーターレス・リトグラフを

2010-12-12 22:46:41 | お知らせ
うちにはいろんな生徒さんがいることはポリポリここに書き記してきましたが
こんな人もいます

青い鉛筆で自転車の絵を描いた…

…のではなく
これは「版」です。

版画の版を作っている。製版中なんです~

版画には大まかに分けると四種類あり

凸版・凹版・孔版・平版
の4つ。

凸版はいわずと知れた木版画。
凹版は銅版画。エッチングともいい、銅を酸に入れて腐食させインクを詰める溝を作り印刷する方法。
孔版は「プリントごっこ」「Tシャツくん」でお分かりでしょうか。

そして彼、ノトさんがやろうとしているのは平版。リトグラフなんです。

…私はリトグラフだけはやったことがないので説明が何とも心細いんですけど
これは通常のリトグラフではなく、

水を一切使わない「ウォーターレス・リトグラフ」
代わりにシリコンを使う新しい技法。
リトグラフの特徴として、手で描いた線がそのまま表現できる点が挙げられます。
なので、この青い線で描かれた絵が擦れもそのまま印刷されるという訳です。
ノトさんが使っているこの青い鉛筆は、ステッドラ―社のオムニクローム鉛筆というもの。
オムニクロームはガラスやプラスチックなど様々なものに描け、水でふき取れる性質があります。水溶性です。
ウォーターレス・リトグラフの製版時に使われるものは「アセトンで消し去ることのできる画材を選」ぶそうな。

毎度「それ、どーやってやってんだっけ?」って私がノトさんへ質問するんですけど一発で覚えられず。
方法の書かれた紙を印刷してきてくれました。

なんかね、手順は難しいことないみたいなんだけど
元になるアルミ板、特にインクが特殊で、この辺じゃ気軽に入手しにくいみたいなんですね。
外注扱いになるそうです。

(注:もし記述に問題を発見されましたらお手数ですがご連絡いただけると幸いです。訂正させていただきます。)

ノトさんはこれを別な場所で刷ってきて
(札幌市には市民が使える版画工房や、個人利用できるように開放された工房もあります。私もこちらで以前お世話になりました)

それをうちで手彩色しているんです
 過去の作品の様子はこちら
同じ構図で色違いを作ってるんです。


ノトさんもマイペースで作ってまーす


こうやって私も含めて、知らない技法などを生徒さんから教わることもあるし
他の人たちも「なに?ウォーターレス?は?リトグラフ?」と興味をもってノトさんの手元をのぞきこんでいきます。

「先生、リトグラフって何」と振られたら
「わかんない、ノトさんに聞いてよ」と余裕でパス
何回も説明したでしょ、と言わない優しいノトさんです。


「そんなの知らなくてもいいや」じゃなくて
「いろんな方法もあるのね」と知るのはとっても刺激的で面白いこと。

そんな私はガリ版キットに夢中です


頭の中を自由にしてあれこれやってみましょう。

2011年かるちゃー祭の詳細・その2!!会期きまったよ

2010-12-09 11:41:19 | お知らせ
わが講座のみなさん。来年開かれる『かるちゃー祭』の会期が決まりましたよ。
わたしたちの参加する期間は・・・・


・・・やっぱり2月だったーーーーー

希望は3月の最終週とだしてましたが、
やっぱり叶いませんでしたね、ハハハ。
でも去年と同じ感じですね。バレンタインの前後だったから大丈夫よ(?)
さて、腹を決めて頑張りましょう

前年度の様子はこちらをクリック


そして搬入・搬出ですが

これもまた、前回と同じく
参加できる人はしてくれると助かります!!!!

とりあえず、作品はこの搬入日である2月9日に到着しているようにしてください。
カレンダーを見てもわかるように、この日は平日なので働いてる人はたいへん。
「搬入作業は無理だけど、昼休みに作品だけなら持って来られるよ」でもよし。

当日どうしても無理な場合はちょっと講座の合間にも相談しましょうね。


展示場所の見取り図はこちら。


これもまた、去年と同じでした~。いい場所です。


参加料:13,650円

これは元気アートとして支払う金額ですので

13,650÷参加人数=一人あたりの参加費
…となります。

参加する人数で折半するので気が楽かと思いまーす。
この出展料は会期前日の搬入日である2月9日までに納める予定。


2月のアタマまでに額装などを仕上げていないといけないので、思ったよりスケジュールがハードかな
でもまぁ、なんとかなるんでないかい。

ご質問はいつでも受け付けます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや~。札幌。たまにちらちら降るぐらいで、雪が全く積もりません。
その分冷え込みが厳しく、靴下かさね履きしても先っちょがひゃっこい。


・・・サンタ用に回す分の靴下も足りない、って感じです

雪が積もんないと、ミュンヘンクリスマス市にも行きたい気分に中々なれませんが
そんなことボヤいている間に終わっちゃいそうなのでそろそろエゾジカバーガーを食べに行かなくては。

道新のパンフレットにある講座案内

2010-12-02 00:54:37 | お知らせ
年に数回あるパンフレット掲載内容の変更届。
春用に備え、また講師BOXの中に入っていました。
これが、今現在の案内です


この案内文、私が書いたんだっけ・・・・・?

これ、開講当初からそのまんまの状態です。
初日に手ぶらも何だかな~と思い、苦し紛れに「鉛筆と落書き帳持参」と付け加えてもらった程度。
写真も4年前のものです。
アンニュイな表情ですね、ヒッヒッヒ

当時25歳。これを見てうちの講座に来た生徒さんは
実物と違うのでぎょっとしてる人多かったんですが…。相当老けて写ってるそうです

今いる生徒さんはそんなこと言わないけど、
「おいおい、いつまで若い時の写真で頑張ってんだよ」と後々突っ込まれないように
そろそろ写真ぐらいは変えてもいいかなと思ってます


だって、わたくしったら今月30日で30歳になるんですもの
女の花道はこれからなのよ


たいして外見も中身も変わるわけでもないんですが、お陰さまでいい人生を送らせていただいております。
もうちょっと元気のある表情でバシッと決めますから
だってうち、元気アートだしね

なかよくする色

2010-11-29 23:08:26 | お知らせ
この方も最近はいってきた生徒さん。
「皆さんのように自由にできないわ」と恐々としながら机に座って描いているお淑やかな女性で
ほんとに、可憐なお花みたいな人です。

わたしも、こんな感じになりたいけど…いまさら路線変更は難しいだろうな~

今回のモチーフは、御覧の通りコスモスです。
ちなみにうちの講座では私がモチーフを用意することはありません。各自資料なり、スケッチなり、してきたものが必要です。
けれど、実物を見ながら描けるならその方が良いに決まっているので
お庭からお花を折って、教室に持ってきたりする人もいます。



「怖がらずに、ほれほれ」といつものようにけし掛けていると
途中で、悲鳴。

「バックの上部分の青と、床面の黄色を塗ったら、なんだかおかしくなっちゃいました。どうしたらいいのでしょう…」

なんだか消え入りそうな声で訴えます。

花の下にある花瓶部分が、白のままのこっていたので、確かになんだかチクハグに見えるのでした。



じゃあ、中間の仲良しの色を入れてあげましょうよ、と私。
仲介役がいたら、なんてことないですから。



花瓶の影部分が仲介役を入れるのによさそうだと思ったので
だんだん青からクリーム色に移るように、グラデーションをつくるってみたらどう?と言ってみたんですよね。


これは私の持論なんですけれど
相性の悪い配色なんてない!
互いのバランスさえとれたら、そんなに浮いたり不快に感じたりする配色にはならないんじゃないか、ということ。

二つの色がきつ過ぎたら、間にクッションになる色があれば和らぐし
よそよそしく感じたなら、互いの色をすこーし混ぜ合わせてあげると、不思議なんだけどちょっと馴染んでくれる。




こういうのは人間関係と似てるところがあって、
たとえばうちの生徒さん達に置き換えると

ただそれぞれが教室にあつまって絵を描きなさいと丸投げされたら戸惑うし、仲良くなるにも時間がかかるんだけど
一応仲介役のような形の、講師である私がいることで
「あ、Aさんこんにちはー。こちら新しくきたBさんです。お互いどうぞよろしくー」
なんてやると、
たがいにホッとして「どうもどうもこんにちは~」と笑いあうことができるみたいに。

親知らずぬいてきますから

2010-11-08 22:18:02 | お知らせ

10日の朝、右上下の親知らずを引っこ抜いてきます。
すっぽーん、だなんて…なんか四つだかに割って出すらしいです。
お医者さんから道路工事みたいなお話聞かされブルブル震えている私でございます。

こんなことなら清水の舞台から飛び降りた方がマシ。
うちの母とかは診察台の上で歯を削られながら眠って、歯医者さんの手をかじったなんてよく言ってるんだけど
その図々しさ遺伝してほしかったなぁ。
元気アートの先生なのに、かなりブルーです。怖いやんけー


だから、講座の日(13日)はまだちょっとほっぺたが腫れてお見苦しいかと思いますがご了承ください