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元気アート☆BLOG

ちょっと風変わりだけどにぎやか&ほのぼのでアットホームなアートクラスです!

ウチのネズミの写真館はこちらから。

2012-09-20 23:09:42 | 今週のマロリー


http://kumimallory.blogspot.jp/


たま~にここでも登場するネズミ、マロリー。
生徒のRioさんと大の仲良しです。
講座と関係ないことで済みまセン。

最近はほぼ毎週講座へもつれていくし
ふつうに出かける時もほぼ一緒。
友人と話するときもマロさんを普通に紹介することが多くなってきたので
正常だった周囲の人たちも洗脳されてきているようで

わたしではなく、マロリーに向かって話をしてる友人が増えてきてるのです…。


ブログでは英語表記になってます。なぜなら

日本語で書くととても読めたものではないということと
大して意味のあることを書いていないからでございます。


マロ写真はこっちにまとめてどどっと出そうと思いますので暇で興味のある人はみてやってください。

今週はおやすみなのです

2012-09-06 08:34:31 | 今週のマロリー
九月は講座開講日がすくないので、みなさん寂しいですね、ムヒッ。

わたしも久々に旅行中。新得のそばがおいしー!

休みの間も、描けるなら描くとよいですよ。手を動かさないと鈍るものですし。わたしもスケッチブックとペンをもってきました。写真もいいのですが、シャッターの一瞬のあいだに『観た』気になっただけで、そのものを素通りにちかい状態でしかとらえていなかったりするのです。

一枚でもじっくり観察してスケッチすると新しい発見が会って面白いですよ!


そばは観察より食うに限りますけどね(*^_^*)

水彩用キャンバス「アクア」作品完成

2012-08-09 00:24:24 | 今週のマロリー
前々エントリから続いている「アクア」をつかった作品例できましたので~~~~~


アップしてしまいます、エイッ



使用画材:透明水彩(schmincke,Prang,Holbein,Lukas,W&N)支持体: 水彩用キャンバス「アクア」SMsize

あくまで私の個人的な感想を書いているからね。そのあたりはくれぐれもよろしく
周囲の人たちの使用感に対するコメントとはちょっと違うみたいなので…。


紙と全く同じというわけには行きませんでしたが、ちゃんとキャンバス地に水分は吸い込まれます。
商品説明にもあったように、「ウォッシュ技法には不向き」は納得。けっこうしっかり吸い込んじゃうんです。

それでも・・・癖でやってしまうのが人間の性。


「こんにゃろー。取れろーっ!!」とガシュガシュやってみるとある程度色は取れました

でも、紙ほどのウォッシュ効果は得られないようなので注意は必要のようです。


あまり色を重ねられない、という意見も事前に仕入れていましたが
私なりにはガンガン重ねられることできました。



キャンバスに、水彩を用いることで弱弱しい印象にならないように、
水彩絵の具で描いたと思われないぐらいにしっかりと仕上げたかったのです。


色を薄く延ばすことより
乾いた頃合いをみてまた重ねる
ちょっと濃いめに色を溶いて使う

など気を付けました。



わざわざ水彩用キャンバスを用いなくても、
たとえばリキッドタイプのアクリル絵の具を使うとか
ペイントメディウムなどの伸ばし剤をつかなどで、イイのではないのかとも頭をよぎりましたが


たしかにその方法でも十分にそのような効果は得られるのだと思うのですが


何が素敵って気軽なことなんです。


リキッドタイプをわざわざ買わなくてもいいし、キャップをいちいち開け閉めをしなくてもいい。
キャップの開け閉めまで面倒って思う私って一体…。しかし、ここがけっこう重要なポイントなんじゃないかな。
一つの道具でsketchの様に制作ができる。パレットを広げ、チューブから一つずつ色を絞ることをしなくても
紙の延長線上としてキャンバスを支持体に選ぶことができる。
ペイントメディウムの乾燥前の白濁に気を囚われることもないし…。


あと、発色もいいし、まだやったことはないけれど、色鉛筆などの併用もできそうな気もする。
構えなくてもキャンバス作品を作ることができる点は大きいのではないでしょうか。



札幌にある某画材屋さんでは、店頭ではSMサイズのみの取り扱いだけど、取り寄せで各サイズ、ロールと購入することが可能だそうです。



ためしてみる価値はあります!!
わたしは明日また買ってこようと思います~

水彩画専用のキャンバス

2012-08-06 12:58:35 | 今週のマロリー
久しぶりに画材屋さんへいったら、また新商品を買ってきてしまった~。



なんだよ。ただのキャンバスじゃねぇか。
とお思いのブログ読者の方々。ちがいます。

水彩キャンバス「アクア」

表面に塗られている下地材が特殊で、水彩絵の具専用につくられておりまして
なんと水を吸い込むキャンバスなんだとか!!!!!!

水彩への支持体といえば、紙と相場は決まっていたというのに
キャンバスへインクや水彩画使えるとなり、何が一体得なのかというと・・・

まだ使ってないから何とも分からないんだけど

とりあえずは、「額装が楽になる」点でしょうかね。
紙に描かれた絵ですと、必ず額にマットが必要になります。でもこれだとマットが不要になります。




これもまた使ってないから何とも言えないんですけど

支持体がキャンバスと、がっしりしたものになるので
あんまり薄くて弱い絵を描くとなんだかしっくりしなさそう…な不安もあります。


画材屋のおねーさんによると、何度も重ね塗りしようとするとなかなかうまくゆかない…
商品説明にもよると色を塗ってからあら落とす、ウォッシュ技法には不向き

などなど当たり前ですが紙と全く同じとはいかないみたいです。



油絵を専攻していた、研究心ゼロだった学生の頃、どうにも油絵具をいじるのが面倒くさくて(臭いしズボラな私には後始末が大変だった)
「も~水彩でキャンバスに絵を描けたら死ぬほど楽だろーなー(精神的に)」といいながら鼻クソほじっていたのを思い出します。


どんどん画材も進化してるんだなーぁ。
とりあえず、試してみてその後ご報告します。しばし待たれよ!!!!




にゃんことマロリー

2012-08-06 08:30:00 | 今週のマロリー
いい年した(今年末で32歳)センセに連れられて今日も来ました、元気アートクラス。
生徒のRIOさんと遊ぶためにきたのでちゅ~。
センセも喜んでるけど、やっぱりほかの生徒さんがきたらあわててわたしを隠すんですね…。


やっぱり耳を引っ張られましたが、比較的穏やかにあそんでくれた…と思うの。
そのRIOさんがわたしに本を見せてくれたのでここでご紹介します。


クリムト…ならぬ、クニャムト!!

なんでネズミのわたしに猫を見せたがるんだろう、やっぱRIOさんはSだ!って始めは思ったのですけれども
いろーんな名画がぜんぶ猫で描かれているのです。
ダ・ヴィンチのモナ・リザはもちろん「モニャリザ」。

Cat Art History


キャット・アート―名画に描かれた猫 シュー・ヤマモト著

中々面白い本でした。
こういうのなら、猫もいいなっておもえますのでちゅ~。