師走の忙しさの、渦中にいると、心に余裕がなくなります。
ほんとうは、もっと感じて、目を配って、気を配って、心を配らなければいけないことが、たくさんある気がします。
空を、見上げると、大自然を感じることができます。
それは、とても美しいです。
人工物や、それを維持するための、作業は、いびつで美しいとは、感じません。
それでも、便利さを、社会の営みを、維持するために、いびつな歯車を、少しでも美しく回すために、作業します。
お金を稼ぐとか、目先の便利さ、効率よりも、大自然を、軸に置いた、美しくて、心に余裕のある、仕組みが、本来あるような気がしてなりません。
とはいえ、今の仕組みの、恩恵を、享受させていただいているのも事実です。
現状に、感謝しつつ、末法の世が、ひっくり返る日を、楽しみにしています。
ありがとうございます。