生きるための作業

生まれてすぐの、赤ちゃんでさえ、お母さんの、おっぱいを吸う作業を開始します。


「早っ、もうかよ！」


と、分娩室内で、ツッコミたくなるほどでした。

それは、はじめて自分たちの、赤ちゃんが、生まれてきた時に、感じたことの、一つです。

もちろん、他にも、いろいろありますけど、今回の趣旨とは、はずれます。


意外と、わたしたちは、もれなく、何かしらの、『生きるための作業』をしているということです。

いわいる植物状態の方、以外です。

ご本人や、ご家族は本当に、大変な思いをされていると、推察致します。

例外である、事実です。


望む、望まざるに、関わらず、『生きるための作業』をこなさなくては、なりません。

それは、できるだけ、楽にすることに、越したことはないです。

苦労は買ってでも、しろというのは、真実だと思います。

ただ、あえて非効率なことをしろという、意味ではないはずです。

不本意に、非効率だったことに、気づいて、修正することには、意味があります。

無駄な努力というか、やる必要のないことをして、やった気になっているのは、良くないです。

それを、周囲を巻き込んでやる人も、一定数いて、最悪です。


上手くやって、快適に、生きることができれば、それに越したことは無いです。

それが、人様のお役に立てれば、なお最高です。


わたしの場合、人様に、ご迷惑をおかけしないところから、はじめます。

まずは、そこからです。




ありがとうございます。