1163 佐藤初女
ありがとうございます。
森のイスキアの佐藤初女さんが
２月１日に亡くなられたのを
中野裕弓さんの今朝の「ロミコミ」で知りました。
１５年くらい前に友人と「森のイスキア」に
アポナシで突然お邪魔した時も
とても暖かくもてなして頂きました。
本当に愛の人でした。
初女さんのご冥福をお祈ります。
ロミコミより↓
「ご縁に感謝して」
わたしの心の師と敬愛する 佐藤初女さんが
昨日 2月1日早朝、94年の生涯を終え
天にお還りになったと東北の新聞が報じました。
初女さんは青森県弘前にある『森のイスキア』という
悩みを抱えた人々を食べものを通してもてなす
癒しの場所を 長年にわたり主宰されていました。
初女さんの”おにぎり“でたくさんの人々が
元気を取り戻し 生きる力をもらいました。
イスキアの食事をする畳の部屋に
木彫りのマリア像がありました。
同じカトリックで親近感を感じていたので
「初女さんはいつもここでお祈りされるのですか」と
お訊ねすると、初女さんは微笑んで
「いいえ、毎日の生活がわたしの祈りなんですよ」と
話されたことが思い出されます。
『生活そのものが祈り』とは 新鮮な驚きでした。
その後、ジョイント講演会のご縁もいただき、
初女さんとの出逢いを通してわたしの人生はより深く、
より心豊かになりました。
教えていただいた たおやかな女性の生き方を
次の世代にもバトンタッチしていきたいです。
今頃は、天国で大歓迎されていることでしょう。
1年前の2月に帰天したわたしの母も
ニコニコ笑顔でお迎えに出ているイメージが浮かびました。
初女さんに感謝をこめて 心からご冥福をお祈りいたします。
Romi
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いまを生きることば「森のイスキア」より (講談社+α文庫) |
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