見出し画像

幸せのちゅちゅ

続【魂がなくても機能している】一度できあがったフレームはオートマチックに動いている!

本音を言いたくない

という私の気持ちが引き起こしてきた


嬉しくてその気持ちを人に話したいと感じているにも関わらずに

話したくない



という矛盾しているとしか見えなかった自分に

長年悩んできました。


しかし

「本音を言いたくない」という願いが実現していただけだった

という実にシンプルな構図であったと

やっと最近になり理解できました。



そして

一旦出来上がった

この思い込みというか「フレーム」の威力がいかにものすごいか

について今日は書きます。


こちらについては

ごく最近気づいたばかりの

最新の気づきともいうべきものです。



本音を言いたくない

の思いを一番最初に感じたきっかけは

多分

私に対する親の反応でした。


ちゃんと反応してくれなかったり

「そんなの無理」とか

「そんなこと誰もやっていない」とか

「普通でいい」などの

諸々の反応に気づくようになってくると

段々と

本当のこと言おうという想いが弱まったきたのは事実でした。



そして

こういう親の反応に気づき始め

本当に思ったことを言うことへの意欲が弱まりつつある


思春期への入り口

多分

小学校5年生のときに

衝撃的な体験をしたのです。



正確に言うと

衝撃を感じる体験をしました。



その時に感じたのが

ざっくばらんに一言で表現すると

「自分は駄目だ」といういうような感想でした。



思春期の始まりに

これが根っこに居座り

余計に

その駄目な自分の姿を見せてはいけない

と感じるようになったのです。



だって

それが分かると

余計に自分が駄目だって

深く感じてしまうって

その時に思い込んだのです。



なので

本当の自分を見せてはいけない

本当の自分を見せると自分が駄目ということがハッキリとしてしまう

これが

「本音を言いたくない」の言葉自体や構造を支えていた柱というべきものです。


いわばフレームの中心というか

ある意味フレームそのものとも言える部分でした。



それを抱え込んだまま

中学高校大学社会人と長い年月を過ごしてきたのです。



これだけ長い間保ち続ければ

フレームがより強固になり


行動やら感じ方やらの本体にもなってしまったのは仕方がないですね。



しかし

ここからが面白いというか

逆に怖いとも言える部分になりますが




このフレーム自体を作り出した

本体そのものであった

「自分は駄目だった」と感じてきた部分に変化が起きたのです。



それこそ

視点が変わった

もしくは

魔法がとけた

みたいな感じで



ある時から

「私が駄目だ」と感じてきた部分が


実は

「私はすごい」と変化したのです。



繰り返しますが

魔法が解けたレベルの変化が起きたっていうのも

大げさじゃないですよね。



なので

それ以来

その点においては

全く気にならなくなったのです。


「一点の曇りもない状態」という表現がピッタシするくらいに。




だから

「本音を言いたくない」
「本当の自分を見せていはいけない」

というフレームの本体

言ってみれば御本尊とも言える部分が消え去ったことになるのです。



ところが

御本尊が消え去ったにも関わらずに

このフレーム自体は機能し続けていたのです。


相変わらず強力に機能し続けていました。



ここのブログ記事にも

今までも

何回も何回も書いてきました。



矛盾している自分はおかしい

本音を言うのに抵抗を感じる


こんな様な事柄について

もしくは

それをどう解釈するのかについて

もしくは

それを解決するのはどうするのかなどについて


散々と考えてきていました。



でも

実際には

フレームの核であった


「自分は駄目だ」


はとっくの昔に


「自分はすごい」


に書き換わっていたのです。



中核がなく御神体が以内にも関わらずに

機能し続けていた私のフレーム



本当に

フレームって強力なのですね。



こうやって振り返ると

自分自身を振り返ってみるということは

実はとても大切なことである

ということがわかります。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「幸せになろう」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事