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幸せのちゅちゅ

【自分の基準をはずしてみる】世界の広さ、可能性、輝く未来 と挑戦する心地よさを見つめる

「心配は出てきてから対応すればいい。

だから

楽しいことだけを考えていこう!」

先日

息子に言った言葉です。



これ、とんでもなく間違っていたかもしれないと思った話について書きます。




息子は

友達といわゆるイベントみたいなものをやりたくてウズウズしている人

この間から

友達と演劇を発表したい

の思いを持っていました。


4月からは高校3年生になるので

友達の中には

4月より前に仕上げたいと思っている人が多い

なので

息子としては、あせっている様子。


市が所有しているホールに聞いてみると

3月下旬のある日に一日空いていると言われたらしい。


その日でいいか

友達の返事を待っていると時間が

かかってしまうので

会場をおさえるかどうかについて相談の電話がかかってきた。

(息子は通信制高校に通っているので

日中ゆとりがあるけど

友達は当然授業中なので

LINEにしろ全員の返事がそろうのには

時間がかかる)



空いているのなら

とりあえず押さえておくのがいい

と話したところ


会場を押さえる点についてはすぐに納得できたようです。


しかし

その後で

「もし

その日がだめな人がいたら

どうしよう?」

みたいなことを言い始めました。


そんな息子に

私は聞きました。


私「誰かが困るっていうのは事実なの?」

息子「まだ誰も何も言ってきていないから、事実じゃない」

私「困った出来事が起きたら、そこで友達と話をしながら解決目指せばいい。

 心配や不安に目を向けるのではなく、演劇をどう楽しんで進めていくかに目を向けよう」


息子は納得したみたいで、電話を切りました。


電話を切ってから

独り言をつぶやきました

「なんで現実じゃない心配事を、作ろうとするのかな?」

「奥さんも、娘も、息子も 全く何でみんな揃って心配したがるんだろう」


その時は

自分的には

いいアドバイスできたなあと自己満足に浸っていたものです。


だけど

だけど

だけど


これら全ては私の目に映った世界です。

私の頭の中、私が作り出した世界です。


そもそも

息子も、奥さんも、娘も

心のなかには

心配やら不安しかないのでしょうか?


わかりませんよね。


みんなが心の中で何を思って感じているのかについては分かりません。


でも

一つだけハッキリと分かるものがあります


そうやって不安やら心配を見つけたり感じたりしているのは

だという事実です。



今回の記事の場合だったら

息子の台詞
「もし、その日がだめな人がいたらどうしよう?」

の言葉を聞いた私は

その日がダメだと誰も言っていないのに、なぜ心配する😲 

と決めつけたのです。


心配や不安を感じたのは私ですね。




もしかしたら

息子は

友達全員で揃って劇をやりたい という熱い思いから

その言葉を言ったのかもしれません。


あるいは

友達の都合をちゃんときいてあげたかった という友達を気遣う優しさから

発した言葉だったのかもしれません。



あるいは

憧れの劇場が確保できたという喜びで、未来に向かっての思いが次々と展開している喜びの感情の中にいたのかもしれません



あるいは


心配や不安をすごく感じている自分の思い込みの強さが 

息子に不安を引き寄せてしまったのかもしれません、




とにかく

その時の息子の気持ちを

このように想像もしないで

確かめもしないで



一方的に

心配をする・不安になっている

と決めつけてしまっていた


自分の姿が見えて

真っ青になっています😱 


独りよがり
自分勝手
自分こそ正しいと思いこんでいる


「とんでもなく

嫌な人です」


泣きたい気分になります😭 



息子や奥さんや娘ではなく
自分が心配だらけの世界の中にいる
と分かりました。




息子に言った言葉は

自分にこそ

かけるべき言葉です。



「心配は出てきてから対応すればいい。

だから

楽しいことだけを考えていこう!」




自分の思考に敏感になろう


今から

まずは

決めつけないで

感じる自分でいよう


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