OUT GRADEへの道

出戻りモデラー 幸幸 のガンプラ製作記。
3Dプリンターを使用してマイナーMSを製作中!

増えていく新兵器w

2023-04-29 19:00:00 | HG. ゼファーファントム

電動ルーター『アルテマAT』の使い心地は素晴らしく、既に手放せないツールとなってしまいました。

バリバリサクサク削れます。いや、ホントもう最高(喜)!!

…………ただそうなったらなったで、今度は新たな問題が発生。

そう。机の周りが削りカスでメチャクチャ汚れるんです。当然といえば当然の話。

 

色々調べていると、『アルテマAT』と同じアルゴファイルから『ラップボード5』という卓上集塵機が出ていることを知りました。

 

評判もなかなかで、早速Amazonでポチッとしようとしたところ、お値段【¥9,400】て……(絶句)。

 

諦めて雑巾がけに専念しようとした時、下の方にこんなのが表示されているのを見つけました。

女性用のネイル落としに使う器具らしいのですが、なんか見たところ同じ形――??

 

ただ値段は【¥4,200】と半額だったので、掃除機だったら安いので構わないだろ、とこちらを購入。

今日届きました。女の子っぽいピンクの箱に入って。



箱にも本体にも、どこにもメーカー名は書かれていません(シールにはMade in Chinaの文字が)。

早速使ってみましたが、使い心地はなかなかよく、ゴミをかなり吸い込んでくれます。

ネイルも光造形も同じUVレジンらしいので、そりゃそうか。

 

出力したパーツを土台から外す時、今までは薄刃ノコでチマチマ切っていたのですが、

『アルテマ』の先にダイヤモンドカッターをつけるだけでかなり楽勝で外せるようになりました。

再出力したゼファーの胸部パーツからサポートを切り離したところ。

手では2~30分かけて切っていましたが、それが半分以下に。



 

終わってみると小山のような削りカスがフィルター上に溜まっていたので、

電動ルーターと集塵機はセットで買った方がいいなあとつくづく思いました。

また一つ余分な買い物が増えてシマッタ(苦笑)。

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息抜き+【追記】

2023-04-24 21:00:00 | HG. ザクスピード

ゼファー、GT-FOURが煮詰まってきたところで、ちょっと息抜き。

サーフェスに厚みをつけて切り取ってみました。

ゲージになるものが全くないので、サイズはテキトーで(笑)。

 

【追記】

我ながらさすがにこれだけはないだろうと思い、羽根とエンジンブロック、機首の厚みをとりあえず付けてみました。

一応は戦闘機の想定。

 

コアファイターよりはだいぶ大型で、GT-FOURとほぼ同サイズとなるように作ってます。

2つで3年?くらいでしょうか。しかも設計だけで(苦笑)。

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最近知った事実

2023-04-22 05:00:00 | HG. ゼファーファントム

前回ハンマーヘッド(ジム・コマンド)を作った時は全然気付きませんでしたが、

ガンダムをゲージに作ったゼファーの各部に自作したパーツを組み合わせていくと、どこかビミョーに違和感が……。

左はHGUCガンダム、右は同ジム・コマンド。



えっ? 同じ身長18mのHGUCでも大きさ違うんですか?! みたいな(苦笑)。

何故かジム・コマンドの方が一回りサイズが大きかったことが判明。

――ってことは、苦労して作ったハンマーヘッドの手首、使いまわしできないじゃん!

 

全体で2.5㎜以上も長さが違いました。



ここへ来てまた手首の設計が必要になるとは……_| ̄|○

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“ガン” “ガン” いこうぜ(タイトルに意味はありません)

2023-04-15 01:00:00 | 日記

ガンタンクより前に完成しておきながら、長いこと忘れていたヤツです。

今週はHGUCガンキャノンを撮影!!

 

以前は1晩で撮影してましたが、年のせいで最近は集中力が続かず(苦笑)数日かけて撮りました。

なので時間はかかる反面、その分写真は多く撮れるようになったので、これはこれでアリかも??

 

メモリアルアクション!!

 

例によって沢山撮ったので他はサイトの方にUPしてます。

興味のある方は……。 ⇒ 完成品置場

 ⇒ 製作記

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バビロニア・ウェーブ / 地球環

2023-04-09 12:00:00 | 読書日記

【バビロニア・ウェーブ】



第20回星雲賞長編部門受賞作。昨日受講した堀晃先生の長編小説です。

最初に出版した【太陽風交点】(感想はまた後日)で日本SF大賞(第1回)を受賞されるなど、

自分等からすると言ってしまえば、先生はもう別次元にも思える存在ですが、

そのお人柄の良さでいつもソフトに講評してくださるので、毎回楽しみに受講させていただいてます。

昨日は過去先生も審査員を務めていた創元SF短編賞について、沢山お話が聞けました。

自分的にはその場にいらっしゃる皆さんレベルのSFは今後も書けないと思いますが(泣)、

とりあえずは別のジャンルで頑張ってみようと思ったのと、講義で名の挙がった作品くらいは最低限読んでおこうと決意を新たにした次第であります。

 

先生の場合、作家は兼業されていたので作品の数は少な目ですが、日本で数少ないハードSFの著者としては超有名で

巻末にはイラストレーター加藤直之さん(宇宙の戦士の)が、数ページに渡るコラムをイラスト付きで寄稿されたりしています。





こんなすごい方に教えていただく機会を目の前にしながら、それを活かせる術を持たない自分がホント超情けない……(;つД`)


嘆いても仕方ないので作品の方へ話を戻すと、内容は壮大なスケールの宇宙SF(最近は宇宙ものは人気がないらしい 先生談)で、しかもハード。

海外SFに負けてないです。

自分のような初心者では最早感想を口にするのもおこがましいというか、凄いとしか言いようがないレベル(苦笑)。

 

『バビロニア・ウェーブ』という作品自体は最初は短編で書かれていたようで、

かの小松左京さん(先生の先生にあたる方?)も長編にするべきと仰ったというようなエピソードを後で知りました。

元の短編とエピソードが記載されていたのはコチラ。

【地球環】



短編『情報サイボーグ』シリーズを1冊にまとめたもので、上の主人公と同名のマキタも登場します。

設定は変えてあるので『バビロニア・ウェーブ』ではマキタはサイボーグじゃなかった(多分)ですが、

両方読んで頭の中で世界を再構築してみると面白いかもしれません(笑)。

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