【今週の1枚】浅草 羽子板市
東京下町の年末の風物詩、浅草・羽子板市。その年の顔が羽子板の題材として登場し、目を楽しませてくれます。羽子板市が終わるといよいよ今年も残りわずか……。
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フィギュアGPファイナルで浅田真央さんがスルツカヤを破り世界一となりました。にも関わらず、トリノオリンピックには出場できないとか。オリンピックの前年6月30日に満15歳になっていないと出場できないというルールらしいですね。これについてマスメディアを見ていると同情論がいろいろなところで見受けられますし、メールによる嘆願書もかなりの数だという報道もありますね。
私個人の考えとしては、ルールはルールであり、その規則が決まった背景(選手の成長など、医学的な見地からという話)もあるわけで、そこに同情の余地をはさむ必要はないと思います。しかし、4月生まれの同級生が出場できるのに9月生まれの浅田選手が出られないというのは不思議な感じがします。その規則を決めたときにきちんと検討していたのかどうか。何をもって6月30日という日付で確定したのかがわからないので、そこは意見のしようがないんですけどね。
ただ、世界一になる実力を持っている選手が出られないオリンピックって何?って思います。ちまたで展開されている同情論ではなく、スポーツである以上、力のある選手が出て、競う、これが当たり前のことではないでしょうか。そうじゃあなく、年齢が云々というのであれば、こういう試合に出られないようにするべきです。世界レベルの試合に出られるのにオリンピックだけはダメってどういうこと?と。
夏季オリンピックでゴルフが選ばれそうになりながら、結局採用されませんでしたが、あれだってアマチュアの試合という話でしたよね。オリンピックにプロが出ることがいいことかどうかという議論はありますが、私はオリンピックである以上、いちばん実力のある選手が競う場であるべきだと考えます。
そこにはプロとかアマとかいうカテゴリは必要ない。そのとき、最強の選手が金メダルに輝く……それでいいと思うんですけど。全英アマ、全米アマ、日本アマなどの優勝者が競う試合より、ワールドランキング上位の選手が競う試合のほうが世界一という称号にはふさわしいんじゃないでしょうか。まあ、採用されないんだからこんな話をしていても仕方ないですけど。
それにしても、やっぱりフィギュアのようなスポーツはどうも観るモチベーションが上がりません。採点制のスポーツって、どうもその採点方法が不透明な気がするんですよね。見た目、こちらの選手のほうがよかったと思っていても得点が少なかったりする。どうも合点がいかないことが多くて……。得点制のスポーツのほうがわかりやすいし、応援しやすいなぁと思うのは私だけですかね。
from Manabu **Springwater** Shimizu
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