攻撃は最大の防御なり

50代おやじの適当なブログです。

昔、昔のお話です

2010-04-20 10:25:55 | 戯言
俺が一番最初にPCを買ったのは、もう25年以上昔のことです。
「PC-6001」という8ビット機を持っていました。
「パピコン」という愛称で宣伝されていて、
専用モニタが無くてもRF出力から普通のTVに接続できました。
確か値段は89800円だったかな?他の機種に比べ非常に安い値段でした。

この当時はOSなんて概念はありませんでしたから、BASICでプログラムを作ることしか出来ません。
しかしBASICは非常に遅いので、ダンプ入力したマシン語を併用していました。
このマシン語はアセンブラをコンパイルしたものですが、コンパイラなんて物はありませんww
アセンブラで考えたプログラムを頭でマシン語変換しながら打ち込んでいきます。
そんな事が出来るんですから当然マシン語もそのまま読めました。

この当時はマシンの配線図や内部仕様が入手できたので
ソフト的にもハード的にも構造をかなり把握していました。
マシンの作りに自由度が無い時代だったので、かなり改造を加えていた記憶があります。

その後に買ったのが初代98ノートです。
衝動買いしたマシンだったので、仕事でちょっと表計算ぐらいしか使っていませんでした。
5年ぐらい前に引っ張り出してみましたが、電池が液漏れしてデロデロになっていましたww
そのあとでFM-TOWNSを買うのですが、長くなるのでまた別の機会に。