今日はパンを焼こうと思っていたが急遽取りやめた。
ピーナッツが数日前から調子が悪く、くしゃみ・鼻水と右目の瞬膜・粘膜が赤く腫れあがってしまったから。
私は、猫がどうみても重体でない限り、最初は常備してあるサプリメントや漢方を試してみる。
小梅が獣医の処置でどんどん悪くなったことで、よほどのことがないかぎり病院の治療は受けたくなくなってしまった。
最初ピーは眼がちょっと赤くなっただけだったので、天然の抗生剤サプリメントや風邪・ウィルス用の漢方を自分の責任のもと与えていた。
でもどうもいまいち。一進一退を繰り返す。そのうち右眼が真っ赤になり左も赤くなってきた。
でも眼以外は急には悪くならないし食欲もあったのでもう少し様子を見たかったが、
ミリーがいつもと様子が違うような…?これはまずい、みんなにうつってしまう、やっぱり病院に行かなくちゃ。
ということで、朝一番で病院へ行ったのだ(とりあえずピーだけ)。
今のかかりつけの獣医さんから「外に出ていないですよね?」と念を押され、
ピーの眼を見て「うわーひどいなー。これはウィルス性ですね。」と言われ、一週間分のインターフェロン・抗生剤・点眼2つを処方された。
やはり猫風邪・猫ウィルス性鼻気管炎だった。
帰ると今度はマルの眼がちょっとだけうるうるしている。ピーの薬をミリーとともにおすそ分け。
不思議なことにライダは昨夜もピーの顔(特に眼)を舐めていたがうつった様子は見受けられない。
免疫力の違いなのか、10匹全頭うつるわけではないらしい。
以前もマルタマと誰か?が相次いで猫風邪を引いたことがあり、ハナオにうつった。
でもハナオはちょっと症状が違っていて結局FIPの症状だったのだが、猫風邪が引き金になったのかもしれない。
それとFIPは初期症状として眼に出ることが多いので、いまだに眼が腫れたりするともしかして…ととても不安になる。
そういうことでピーナッツはウィルス性の風邪と診断され、3日経っても治らなかったらまた来てくださいと言われ、
会計の時にはワクチンのパンフレットを渡された…。まあ、そうでしょうね。
他の猫たちには漢方系の予防の飲み薬を飲ませた。
私が殺気立っているのがわかるらしく、みな四方八方に逃げるので飲ませるのに一苦労。
同じ多頭飼いで完全室内飼いのお隣Tさんに猫が風邪を引いたことがあるか聞いてみたら「ない」とのこと。
何故うちの子はかかるのか。
靴の裏にウィルスがついて家に入るのは聞いたことがあるが、うちの場合も玄関前は土なのでそれが原因か?
この頃アニが玄関先で寝ていることもそうなのか?なんにしても私が持ち込んだのだろう。
玄関の内と外には除菌剤が置いてあるがそれも今回はダメだった。
また自分の無力さを痛感。
こんな時はインターフェロンしか効かないのかな?とか、自宅で治すことは無理なのだろうか?とか、
うつりやすい子にはワクチンを打った方がいいのか?とかとか、悩んで悩んでこんがらがる。
まずは免疫力をつけて清潔な環境にするのは必須だ。
多頭飼いはかわいいだけではやっていけない。改めて思った。
とにもかくにも、ピッちゃん、こんなふうにいつものピーに戻っておくれ。
マルとミリーは様子見です。
結婚祝いに高校の友人からピエール・ド・ロンサールの苗をもらってからバラにのめり込み10年以上になる。
一時期は40株くらいあったが、色々と勝手な自己都合で世話を怠りどんどん枯らせてしまって今は20株位。
最近母がバラにのめり込んでいるので、うちより母の方がバラも喜ぶと思い何株か実家に持って行った。
もちろん、うちのピエール君は大株になり我が家のシンボルとなっている。
バラが咲くと優雅で幸せな&前向きな気持ちになれるのは不思議。
ドン・ファン
真っ赤なバラに見えるが黒バラ。 母が育てている。
うちのバラ
スーブニール・ドゥ・ドクタージャメイン
うちでは一番優秀。強健なので育てやすく香りもいい。
クラウン・プリンセス・マルガリータ
一目ぼれして購入したイングリッシュローズ。
バロン・ジロー・ド・ラン
白い縁取りがある。しっとりとした美しさ。
スーブニール・ド・ラ・マルメゾン
クシュクシュ感がたまらない気品のあるバラ。
発音が難しい名前ばかり(笑)。
どんな環境でも強い品種が残るのは、バラも弱肉強食の世界に生きているということか。
バラの歴史を見てみると紀元前から継承されているものも多く、それだけでウットリしてしまう。
花弁がとんがっているバラはモダンローズと呼ばれる現代のバラ。
ハイブリッド・ティといわれ1900年以降に作られたバラのことを指す(たぶん…)。
日本のハナマスの血を受け継ぐバラもある。
父もバラを育てていた。
もう40年以上になる白いつるバラ。
名前は忘れたらしいが父はよく京成バラ園のバラを購入していたので、たぶん『新雪』というバラだと思われる。
この株の太さ。樹木になっている。
このバラは咲くのが遅いのでこれからのお楽しみ。
いつ見ても歴史を感じさせてくれるすばらしいバラ。
ニゲラとバラはお似合いだ。
ピエール・ド・ロンサール
今年はちょっと成績が悪いけど毎年咲いてくれてトゲも少なく扱いやすい。
これから虫との戦いだ!今年も無農薬でいきます!
※命を捨てるのはやめましょう。猫を捨てるのは犯罪です。
私は石岡市の歯科医院に通っている。
そこの先生から聞いたお話。先生も犬猫が大好きな方で診察中に話が盛り上がってしまう。
JR常磐線・石岡駅。茨城県石岡市に位置する。
改札を出て右に歩くとちょっとした広場があり、その前にはタクシーが並んでお客さん待ちをしている。
広場には猫がいてタクシードライバーの方がごはんをあげている。
昨日は雨だったので猫はいなかった。残念。
ごはんをあげる。それだけなら普通のことだが、
こちらのドライバーさん達はお金を出し合い猫たちの避妊・去勢手術をしているのだ。
タクシーのうしろのトランクには猫のフードを常備していて、
猫の好みに合ったフードをわざわざ選んで購入するといった細かな配慮も忘れない。
近くの定食屋さんも残りのごはんをあげている。
…という話を、治療中先生が話してくださるのを私は口をあんぐり開けアホづらで聞いていた。
先日の晴天の日、治療が終わって帰る途中車内から広場をのぞいてみると…いたいた。
幸せそうに昼寝をしている猫もいれば、サラリーマンらしき人にニコニコ話しかけられている猫もいる。
うれしくてビールを飲みたい気分になった(そうなった)。
猫の写真を撮りたかったな~。雨のバカ~。
かわいそうだからといってごはんをあげるが、
そこから先の避妊去勢はお金もかかるし面倒くさいので目をつぶってしまう人が多い。
交尾すればほぼ妊娠してしまうのに責任を負おうとしないのは、
『飼い猫じゃなくてノラだから』という自分本位のいい訳が成り立っているから。
一歩進んでいる石岡市民。
茨城にもそういう方がいるとわかりうれしくなった。
こんな人たちが増えてくれないかぁ。
私が市長や知事だったらこの方たちを表彰するんだけどなぁ。
犬猫の処分数ワースト1~3位をうろついていて、しかも魅力がないらしいワースト1の我が茨城県。
石岡駅のタクシードライバーさん達を見習ってほしい。
弱い者に対して思いやりのある県でないと誰も認めてくれない。
茨城空港を作ったって中国人は東京へ行ってしまうではないですか。
よろしく頼むよ茨城県。
みんなが見守る地域猫。連携し合う人間がいなければ成り立たない。
★
※猫を捨てるのは犯罪です。命を捨てるのはやめましょう。12/28追記
昨日ちょっとだけ紹介したが、家の前の空き地の一角でにんにくを栽培している。
こだわりその1:有機栽培
にんにくは6月が収穫時期なのであと1ヶ月くらいで食べられる。
でも今年は厳冬のせいか育ちが悪く茎が細い。茎が細いと球根も小さい。
梅雨に入ると病害も出てきて最後の最後になって腐ってしまうこともある。
昨年はひとつの部屋がにんにくだらけになったほどの大豊作で大満足の出来だった。
今年は昨年より数は少ないがはたして出来はどうかな。
これは昨年のにんにく↓
こだわりその2:
掘り起こしてから薄皮をむき、根を切り落として乾燥させる。つやつや~。
手間はかかるが1年に1度の大イベントなので気合十分、一人黙々と作業をこなす。
そんな仕事が合っているかもしれない。
ピーナッツはこんな隙間に寝ていた。臭くないのかな。魔よけ?
やっぱり天然だな、この子。
うれしいことに、にんにくの芽もちょっとだけ収穫できる。
日本産はなかなか売っていないので大事にいただだいている。
豚肉と炒めて、ビールで流す(笑)。
収穫したにんにくは、親きょうだい・お世話になった方・友人・ご近所等々に配っている。
昨年は大豊作だったせいか、つい最近まで食べることができ重宝した。
家庭菜園は心身ともにいいと思う。土とふれあうのは大切かも。
庭がなくてもプランターで容易に作れる。
おススメはレタスミックス。ボアボアできる!
いちごが赤くなってきたので
いちご酵母を作っている。
はじめてだけど、どうなるかな。