実は、
お隣Tさんの猫の茶々丸君、
先月の4/12(水)に亡くなりました。
続くときは続きます。
茶々丸くんは、ミーちゃんが産んだ5匹の中で唯一の男の子。
ひなとこはくのお兄ちゃんです。
ミーちゃんの遺伝子はかなりのもので、
特に茶々丸君は、不慣れ頂点に達するほど人間に慣れない子で、
Tさんはずっと「この子が病気になったら大変だわ。」と言っていました。
「なんだか茶々丸が元気がないのよね。」と言っていたのは、
私が実家の八の介護に行っていた前後くらいの頃。
Tさんは意を決して、ひっかかれて出血しながら捕まえ病院で検査を受けると、
血液検査では、白血球が多く、片耳の中が炎症を起こしていて、
あとは膵臓だったかな?その値も高かったようです。
それなりの薬を処方されましたが、一向に症状が良くなりません。
そのうちTさんは強制給餌になり、ある日耳の下あたりにしこりを見つけたのでした。
それでも獣医さんは悪性腫瘍とは思っていなかったようです。
でも、しこりはあっという間に喉の方にも増え、
結果、たぶん悪性腫瘍(悪性リンパ腫?)の診断になり、見込みもないことになり、
Tさんは、自宅で看取ることを決心しました。
痛いほど気持ちがわかるので、「何かあったら言ってください。」
とは言いましたが、
「ありがとう。大丈夫よ。」と。
それから数日後、茶々丸君はTさんに看取られて天国に行きました。
Tさんはこれまで何十匹看取ったことでしょうか。
でも決して慣れることなく、今回も見送った後少々体調を崩されました。
それでも愚痴を言うことなく、
「やっぱりへこむわね。でも看取る責任があるから。」って。
茶々丸君のご冥福をお祈りします。
※返信は控えさせていただきます。いつもありがとうございます。
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