人として

人としてという気持ちって、
誰にでもあると思うんです。

でも持ち合わせていない自分の気持ちに素直すぎる人間ているんだなぁって染々思いますね。
社会に出て数十年になりますが、
世の中には妬みだったり、
自分の利益になることならと
人を陥れる人間って確かにいた。
穏やかそうで人が良さそうだったりしても二面性を持つ人間が確かにいる。

人の事を悪く言う、あることないことを平気で言って自分の利益にしようとする人が確かにいる。

我慢する人間がいつも損をする。
そんな世界がある。

私なんかは、なんの取り柄もないたいした人間ですし、
なんの、魅力もありはしない。
でも、所詮は背伸びをしようとしても無理ですし、
うまくやっていく器用さも持ち合わせていない。

よく感じるのはこうあるべきだと思うことを心のそこでは嫌だなぁ、面倒だなぁとか、
あいつさえいなければとか
思っている自分がいること。

自己嫌悪を感じながら生きている。
ノーと言えない日本人。

尊敬するのは顔にも出さず
この人ってホントに良い人なんだなぁって思える人ですね。
すごいと思う。
でも、最近はホントにそうなの？
ホントは嫌だっておもってるんじゃないの？って、疑いを持ってしまう。
さあ、あなたはどっちの
人間なの？
って、いろいろな人間をみて疑ってしまい、
信用できる人間が一人もいないことです。
心を出すことができないってのは辛いことですね。