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息子のジュニアユース時代~その4~

2015-05-16 17:37:40 | 日記
息子がクラブチームに復帰してしばらくして、高校のセレクションの時期がやってきました。

息子はサッカー強豪高校は希望していませんでした。

ていうのも、同じクラブチームの子供が居ないところでサッカーをしたい。
そして、レギュラーになり、とにかく試合に出たいという気持ちが強かったからです。

ちなみに、同じクラブチームの子供の殆どは、県内のベスト8に入るようなチームに入っていました。

まあ、これまでの過程を考えると仕方ないといったところでしょうか。( ̄▽ ̄;)

当初はある進学高校の
セレクションを受けることになっていました。

その高校は、塾の先生と受験しようという話に面談でなっていた高校だったからです。

私たち親としても、その高校に入学出来れば嬉しいなあと思っていましたからね。
(*^^*)

ところが、クラブチームの監督が、
今度、某県立高校の
セレクションがあるから、受けてみないか?

と、なぜか?
別の高校のセレクションの話を持ってきてくださいました。

息子は当時は、その高校を受験することは頭に無かったので、最初は乗り気ではありませんでしたが、悩んだ末、腕試しも兼ねてセレクションを受けました。

内容はとりかご、ミニゲームだっそうで、息子的はゴールも決め、本命に向けての手応えを感じたようでした。

ところが、それから2週間ほどたった時ですかね。

クラブチームの監督さんより、
セレクションを受けた高校の先生から、
息子をとりたいという話が来ていることを知らされました。

その事を息子に話したところ、
マジですか?その話、受けたいですと話したあと、あ、でも両親がと言っているとのこと。

どうやら、クラブチームの監督さんは、息子と私の仲介役になってくれてるようでして。
サッカーをするなら、こちらの高校の方が絶対良いですとまで言ってくれました。(^_^;)))

これまでにほとんどこの様に評価されたことも無かったし、それが、高校からの誘いでもあったので、嬉しくて舞い上がった顔を息子はしてましたし、

私たち親がこの話を断ったら、
完全に息子はぐれるなと思いました。

過去の色々な後悔もあったので、まあ、この高校も進学校ではあるし、
息子の意思を認めることにしたのでした。

塾の先生も残念がってましたね、親が一番、残念だわ。(T_T)

同時に塾に申し込んだ冬期講習料金って、支払っちゃったかな?

と別の心配もしていましたが。(^_^;)))

てなわけで、以前blogにもそれとなく乗せましたが、試験基準点をクリアし、
現在の高校に進学しているわけです。

そんな形で息子は、ジュニアユース時代を終えました。

振り替えると辛いことしか無かったような3年間でしたね。(^_^;)))

あ、試合で、ミスした仲間に文句を決していわない子にはなったな。

でも、お陰で、高校生活は楽しいようです。
強豪高校によくある、嫌がらせなどにも縁はなく、
伸び伸びやってますからね。

目標は県内、ベスト16だそうで、気持ちはベスト8だそうです。



来週、入学後初の中間テストがあるようです。
(^_^;)))


















息子のジュニアユース時代~その3~

2015-05-16 14:12:51 | 日記
そんなわけで、息子はクラブチームに
復帰しました。
(*^^*)

その頃になると、最後の大会も終わり、受験を控えた3年生は、練習に出てくる選手も少なく、少人数での練習が中心となっていましたので、
息子も復帰しやすかったようです。
(*^^*)

久しぶりの対人がいての練習だったので、心配でしたが、
やはり、体力も落ちてバテバテでしたね。
これは予想通りでしたが、劇的に変わっていたことがありました。

今まで、ドリブルを仕掛けてもボールをとられ、ディフェンスをしてもあっさり抜かれ、すっかり自信を失っていた息子が、ドリブル、ディフェンスを互角にレギュラークラスの選手とわたりあってましたね。
ドリブルなんか、互角以上にすることもありました。

今まで、
1(オフィス)対2(ディフェンス)
でオフィスやってもドリブルで抜いて
シュートまでいったためしがなかったのですが、ドリブルで抜いてるんですよこれがまた。
ブランクあんのに、ビックリしましたね。(^_^;)))

理由は、身長です。息子の身長ですが、クラブチームを休止した時は152センチしかなかった身長が、復帰した時は、162センチになっていました。

周りの子供に身長が追い付いてきてたんですね。
歩幅や体格での劣っていたものが、少なくなった分、足下の技術が生きるようになったようです。
又、歩幅が広くなったことで、いくらかですが、スピードもつきました。

これまでの、苦労して練習したことが少し報われたかなぁと思いましたねぇ。

当の息子と言えば、アルゼンチン代表のディ・マリアのドリブルを参考にしたら抜けるようになったとのことです。(笑)

まあ、何でもいいや。(笑)

(つづく)



息子のジュニアユース時代~その2~

2015-05-16 11:38:23 | 日記
すみません。
blogって始めてみたものの、なかなか
題材が無いときは、こんな内容になってしまいます。(^_^;)))

前回の続きです。(^_^;)))

そんな訳で、息子はクラブチームに行くことを辞めました。
しばらく休むとは言っていましたが、
復帰するつもりは当時は無かったようです。

当時の息子は、辛いことの全てから解放されたという感じでしたね。

サッカーから離れられてほっとしている様子で、時々、監督さんからも復帰しないかと誘いのメールも来ていたみたいでしたが、返信もしていなかったようでした。

私も、まあ、これまで
サッカー、サッカーで、ろくに遊んでもいなかったようですし、勉強も受験にむけてありましたから、こういうのも有りかなとも思っていました。

こうなってしまったのも、私のせいもありましたからね。(T_T)

でも、せっかく、苦労して身に付けた技術の事を考えると、
勿体ないなぁ、残念だなあ。
という気持ちもありましたね。(T_T)

こうして月日は過ぎ、サッカーを休止してから半年ぐらいたったころでしたかね。
息子の気持ちに変化が生まれました。

これまで高校に行ったら、バスケットとか、 バレーボールをしようかなぁとか言っていた息子が、突然、高校に入ったらサッカー部に入ると言い始めました。

実はこの半年、休止しているクラブチームの試合結果をチェックしたり、時々、サッカーボールを公園で
一人で蹴ったりしていたようです。

そういえば、全国サッカー選手権大会の観戦にも行ってたなぁ。

私の中でも、身長さえ伸びさえすれば、きっと息子のサッカーの世界が変わると思っていましたし、

ここまで、
大好きなサッカーを嫌いにさせてしまったのは私ですから何とか良い方向に持っていきたいという気持ちもありました。

そんなときに、偶然、クラブチームの監督さんと会う機会があったので、
そんな話をしてみたところ、

息子にその気持ちがあるのなら、高校のセレクションもいくつか紹介できるし、息子と話させてくれないかと、言ってくれました。

そこからはトントン拍子に進み、クラブチーム復帰となったわけです。

でも、最後まで、息子が、そのクラブチームへの想いを取り戻すことは無かったようですね。残念ながら。

まあ、結果、高校のサッカーを楽しんでるから良しとしよう。
(^_^;)))

でも、なんだかんだ、サッカーは大好きだったので、どういうことがきっかけでも復帰でき、そりゃあ、私も胸を撫で下ろしましたよ。(T_T)

(次回につづく)