実家に帰って思ったこと

2005-07-05 07:25:41 | コラム
この度、株主総会の時期であることとお盆に帰省できないことを考慮して、実家に帰省してきました。その際に思ったことをいくつか記述します。

■中学生が近所で就業体験するやつ(正式名称?)は、どうも受身な感じ
以前何かの本で読んだのですが、ニートとかフリーターとかを減らすには中学のころから働く大人に接する機会をつくることで子供に夢を持たせることが必要だ、といった名目で、富山と兵庫で中学生に5日間の就業体験を課すという試みが始まっているようです。知識としては知っていましたが、今回の帰省では小生の弟がちょうど中学二年であるためにその現状の一部を目撃することが出来ました。
弟は市内のドラッグストアにちょうど行き始めたところでしたが、どうもそこは日中暇で大丈夫なのかというイメージがあり、実際仕事しに行く意味があるのかいなと思いましたが果たしてやはり暇だったそうでした。これはどうも「就業体験」ありきな発想で、とりあえず受け入れてくれるところならどこでも、といった教師側の発想から生じた歪ではないかと思います。就業体験の本来の目的を考慮すると、たとえ数は少なくとも目的をしっかりと組んでくれるような良いところと提携しないと意味が無いような気がします。
確か小生が読んだ本では「就業体験してみて、最初はやるきなかったけどやってよかった!」みたいな美談はいったいどのくらいあるのかなという疑問が膨らみました。試みはまだ発展途上であります。

■人が少ないよ
日曜に弟が一人で暮らしている公立大学付近のアパートまで車で行ってきました。そこまでの道中、いろいろな道を通ってきたのですがやはり人が少ないと感じました。都心と比較したら当たり前ですが、結構ショッキングなレベルで静かだったので、果たして今後この県は大丈夫なのかなと思いました。

■バスは横になると寝れるよ
これは自分なりの夜行バスで寝るコツです。


実家に帰ってもほとんど寝てました。パソコンが壊れてしまったためネットもいじれず、充電器を忘れたため携帯も使えなかったので、本当に現実社会から断絶された感じでした。二日間だけだったので良いですが、あと2,3日いたら腐ったと思います。まぁ親族の顔が見れたので良かった。

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