幸せな環境や

2005-03-24 23:38:11 | Weblog
今週は、いろんなことを学ばせていただいて、小生は本当に幸せであるなと感じています。

・本日一番心に残ったことは、以下の質問の答え。「本日、改めて人間同士のネットワークの重要性について認識できました。一方、これまでのイメージで文系型社会人は外交が仕事、理系型は研究など内にこもってシコシコやるのが仕事、というイメージがありましたが、ネットワークの重要性を考慮した場合、研究者、技術者の場合の重要なネットワークとはどのようなものか」という質問でした。それに対していただいたお答えは「同業他社の研究者同士のネットワークや、自社内での製品開発フロー各部門同士のネットワークがそれにあたる。ただ、現在も不備が多い」というものでした。
なるほど、自社内であっても部門間での川下からのフィードバックが必要であることはわかります。しかしそこで問題の一つとしてそのために会社がある程度人事の流動性を持たせたときに不満などが出てしまうとのことです。考えてみれば、社会に出るまでは他人に役割を上から割り振られることが無く、そうされたときにポジティブな意識になれないのはそれまでの思考方法に不備があるからだと思います。ポジティブシンキング、7つの習慣的に言えば「行動を選択する」、ということを実行することはなされず、不平不満を吐くというのは人生の早い段階から厳格に否定されるべきです。

論点がずれましたが、どの分野においてもネットワークは非常に重要であり、豊富なノウフーを持つ人にビジネスチャンスが訪れることは文理問わなそうです。将来は研究はもちろん、ネットワークが構築されやすい環境整備や意識的なネットワーク作りも一研究者として重要となりそうです。

最新の画像もっと見る