やることはやりましょう2

2005-06-28 03:20:33 | モチベーションマネジメント
前回に引き続き、今回はこちらのサイトに記載された内容も参考に記述してみたいと思います。http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/yaruki/

テーマはもちろん『自分に激甘な小生がいかにしてやる気を出すか(現在のところは勉強に)』でございます。

■報酬は、効果がある。しかし、何をもって報酬とするかは人それぞれでありその定義が難しい。

もらってうれしいものは人それぞれですが、結果を導くための報酬としてふさわしい設定は難しいというのが現状です。これは自分に対しては難しいかもしれませんが、何らかのチームプレーもしくは部下などに対しては影響を及ぼすことが出来そうです。てかこれは近年流行の成果主義に関する問題そのままでした。


■罰は一時的には効果的。しかし弱い罰は慣れてしまい、強い罰は放棄につながる。

『明日は試験あがるとしましょう。・・・・そんなとき、人は突然掃除がしたくなったりします。本が読みたくなったりします。』これ、すごく共感できるなぁ。インターン中も何度かそういうことがありました。だから村上春樹なんて読んだのかもしれません。いや、そうにちがいない。


結局動機付けは自分の責任で行わなければどうしようもないんですが、おのおのにとって「イヤだけどやらなければいけない」理由が明確であるとき、その敷居を下げるためにはまずやる対象をバラしてマイルストーンを設置することがファーストステップであると思います。やる気が出ないんじゃ敷居を下げるしかない。

ここまでは、前回とあんまり変わらず。加えて今日の気づきは、今日のプレジデントで記載されていたことなんですが「仕事は途中で切り上げる」が効果的だということです。その日の締めをキリのいいところじゃなくて次の仕事をちょっとやったところですると次の日の敷居が低くなるということ。あぁこれわかる。「嫌なタスク」の概要を掴んでおき、目処を立てることで敷居ってぐっと下がるんだよなぁ。これは今後の生活に生かせそうだ。

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