ある火曜日の朝、難波から地下通路を歩いていると、開店前の高島屋のお菓子売り場入り口に行列。近づいてみると「フルーツ餅の方はこちらに並んでください」との声が・・・。フルーツ!餅!私はどちらも大好きです。誘惑には勝てず並びました。「並ばんとあかんの?」の声が、「そうです。おいしいものを食べるには我慢が必要です」
ドアが開いて、整理券が配られる。17番目、お一人二個までとのこと。賞味期限は明日までとのことで私は一つを購入。六個入りで1,450円。ほとんどの方が、だれかに頼まれているのか、二個を購入、どうやら百個ぐらいが用意されていそうです。
事務所でわくわくしながらあけてみるとおいしそうなお餅が六個並んでいます。種類はいちご・もも・メロン・パイナップル・ラフランス・みかん。まずはラフランスをとって食べてみる。みずみずしくおいしい!あとはは冷蔵庫へ保管。
午後、打ち合わせにTさんが来られ、「どうぞ、おいしいでしょう!」との問いに「僕は田舎もので大福のほうが好き」との返事。男性にはこのおいしさは解らないのでしょうか?
「猫に小判」「豚に真珠」のことわざがふと浮かぶ。
松行堂のフルーツ餅は、毎週火曜日限定で、難波高島屋・銘菓百選売り場で販売しています。
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