プロメテウス/リドリースコット

初日の夜に、観に行ってきました。

リドリースコットの「エイリアン」で育った僕としては
どう考えても見に行かないという選択肢はないのです。


スコットファンのワタクシがあえて言うならば、
今回の「プロメテウス」を
このエイリアンというファクターを使って
ドキドキ感や恐怖感をスリリングにガンガン見せる
というのは簡単なのだと思うが
リドリースコットはこの映画において
そこまでしなかった。

「エイリアン」の時と同じく
ロボットが重要な役割を担っているのだが。

人間の「好奇心や探究心」と引き換えに
「事実を知るどこまでの覚悟があるのか」
ということ。

非常に根源的な感情を基に作った感があるな。


しかし何だかんだ言って、ＳＦ映画としての
ヴィジュアルのクオリティは相当なものだ。
これは、やはり凄いよ。

マイブリッジの糸 山村浩二 フォルツア総曲輪

本日からこのアニメーションが上映だということを
上映一時間前に偶然知り、急いで見に行ってきました。
そういえば、昨年、ＮＨＫトップランナーで山村さん見た記憶もあり
ぜひともスクリーンで見たい、と思った次第であります。


凄いね。

映像詩って。

引き込まれた。あー。ほんと。

また見たい。

２０日（金）まで上映です。是非。


マイブリッジの糸　予告編

prometheus/リドリースコット

映画「エイリアン」の影響を多大に受けていることは
僕、間違いありません。
HRギーガー&リドリースコットですわな。
本当に、あの時代で、よく映画にしたもんだと。
「エイリアン２」もまあ、ありだけど
ジェイムズキャメロンが得意なアクションムービーで、
SＦホラーの位置付けではないな。

そういう意味でいいますと、
この［prometheus］、映画「エイリアン」の前の話。
そして監督リドリースコット。
この予告編の美しいこと、恐ろしいこと。

ああ、早く見たい。

「ほしのふるまち」 ほしふるフェア 中村蒼 山下リオ

富山県氷見市を舞台にした映画「ほしのふるまち」の
富山県先行上映にあわせたイベント
ほしふるフェアinファボーレに行ってきました。

この映画、先生役で出演したかったんですが
オファーがなかったので、あきらめました。
(part２の時はお願いします。）

イベントでは川野監督、主演２人を交えて
撮影話となりました。
原作も映画もまだ見ておりませんが、
テーマ、物語、風景、とてもいい感じです。


そして
僕は、ステージから結構近くの正面で見てたんですが。

中村蒼さん、さすがに凛としたかっこよさでした。
女性に人気があるのがよくわかりました。
山下リオさん、相当かわいいです。
驚いた。



映画、見にいきたいと思います。

映画見るタイミング。

結構、映画好きなんだけど
なかなか見る気分にならず、
安いから、前から見たかったとTSUTAYAで借りてきても
どうも気分的タイミング合わず、
見ずに返却というパターン多い。


そんな中、
「時をかける少女」(2010)見ました。
原田知世と眉村卓を愛する僕としましては
新しいアプローチでのトキカケに興味もあったわけですが。

仲 里依紗、私服のセンスも凄いが。
これほどまでに凄いとは思わなかった。
最強だわ。清純派と今時感と狂気を行き来できるなんて最強だわ。
この前、仲 里依紗と仕事してる夢見た。
かっこいいす。

そして中尾明慶。実はこの映画のポイントは彼であった。
ROOKIESの時と髪型全然違うわけですが。
地味で静かなんだけど、熱さを持っていて
主人公との感情にリアリティを持たせたのは
中尾君の存在感だった。
これ、いわゆるイケメン俳優だったら、この映画ダメになっていた。
監督のセンス。

細田守作品も２月中には見たい。



あと、「毎日かあさん」
サイバラ推しの私。
予告編だけで号泣。
小泉×永瀬って。なんというキャスティング。

これは映画館行きます。

今年は映画見る年にするわ。

かいじゅうたちのいるところ

先週、ようやくアライグマ家、地デジ化。
ＳＯＮＹのブラビア４０に落着きました。

とにかく、映画。と。

そして一番初めに見たかったのが（半年前から）これです。
「かいじゅうたちのいるところ」

これですよ。

なんと素敵な映像でしょうか。

もの凄く楽しそうだ。作ってるのが。

サマーウォーズ

見よう、見ようと思いながら
随分、時が経ってしまったのですが
ようやく。

素直な感想として、
とても面白かった。
完成度高いです。

世界観もキャラもなかなか素晴らしい。



恐るべし。細田監督。

鉄男 THE BULETT MAN

塚本晋也監督の　
制作エネルギーに
驚愕せざるをえない。

アバター ジェイムズ・キャメロン

アバター３Ｄ見てきました。

ジェイムズ・キャメロンにしかできない
ジェイムズ・キャメロンの映画でした。

まず３Ｄについて。
３Ｄメガネの装着感、頭痛、疲れなどという
皆様のお話も聞いていましたが
ある程度は覚悟していったので
思ったよりも全然、僕には快適でした。
メガネの上に３Ｄメガネをかけることは
確かにきつい感ありますが
フィットする位置を何とか模索、後ろの紐硬く結んで
ずれなくすれば大丈夫。（こめかみには負担ありましたね。）
映像としては、監督がインタビューで言っていた
「従来の３Ｄというのは、前に飛び出る、３Ｄであることを極度に表現する
　ものが中心であったが、浮遊感、奥行きというものの表現
　をしたかった。」という言葉通り、決して３Ｄの過大な見せ方をしていないところに
とても好感を覚えた。ああ、そういうことか、という感じ。
３Ｄじゃなくてもいいんじゃないか的な意見もあるようですが
キャメロン監督は、まさに彼ならではのエンターテイメントを提供してくれているわけで、
僕は支持します。
あと、内容どうこうについてはあえて触れません。

キャメロンの「エイリアン２」とリドリー・スコット「エイリアン」は別物です。

僕も大好きな
ロボット、マシンのメカメカしく、
植物、動物までナマナマしい
キャメロンの世界を楽しみましょう。

我が名はアシタカ

眼精疲労状態が続いていますが

金曜ロードショー「もののけ姫」を

リアルタイムで見ました。

最近、ＨＤがあるもので

基本、リアルタイムで見ることが少ないんですが

見始めたら結局見てしまいました。


久しぶりに見ましたが

僕は「もののけ姫」

凄い重くて好きです。





また映画パンフを引っ張り出して読んだ。

女の子ものがたり 森迫永依→大後寿々花→深津絵里

「いけちゃんとぼく」を読んでから４日後
ちょうど西原理恵子原作の
「女の子ものがたり」の映画が
上映中だったので仕事終わりに見に行った。
（これは原作読んでいない）

西原先生の自伝的内容ということなのです。

ひととひとのあいだで
ゆっくりとしていながら
成長していく過程で
いろいろな思いを含みながら
なにかこう
掴もうとする、模索する感じ。

とにかく
切ないわけです！！。


僕、弱いなあ。こういうの。

サイバラ先生、素敵。





原作も早々に読みたいと思います。





森迫永依→大後寿々花の流れが
非常によかった。
（雰囲気そのままや。）

「剣岳 撮影の記」を見にいく

映画「剣岳　点の記」の撮影状況そのものが
相当興味をそそられることは、
少しずつ見えていたもので
わかっていたのだけれど。

映画という形で「剣岳　撮影の記」が公開されるというので
初日に見にいったのです。

ストーリーの順に撮影するという順撮方式。

登るのが仕事ではなく登ってからが仕事。

何をしたか　ではなく　何のためにしたか。

木村大作チームとして

黙々と熱い心を共有し剣岳の頂上に向かう姿が

克明に描かれているドキュメンタリーとなっております。


２時間、短いです。


これ、見たほうがいいです。

トランスフォーマーリベンジ

剣岳 点の記/木村 大作監督

「剣岳 点の記」公開記念トークショーに行く。

6/13、映画「剣岳　点の記」富山での
先行ロードショーがはじまりました。

都合により舞台挨拶は見にいけませんでしたが
トークショーに行ってきました。

ここファボーレに人、凄いことになっております。


木村監督のお話。
いや、浅野忠信、香川照之　かっこいいわ。



僕は映画見にいくの来週になりそう。

(撮影禁止なので、写真は30分前の状況。
ファボーレ吹き抜け５階まで、びっしりと
張り付いている状況でした。)