アライグマランド

ハードコアラ。

粟津潔展/小杉武久マノ・ダルマ・コンサート

2008-01-19 21:11:58 | 音楽
金沢21美に行ってきました。

入口でニュープロhさんと遭遇。
遭遇というか、前回のブログは意図してhさんに向けた情報で、
逆に、hさんはアライグマが来てるだろうなあと、
来館というわけで、遭遇というよりは、とても自然。

そして小杉武久コンサート。
決して大掛かりなセッティングではないのですが
そこから生み出される音の世界、ダイナミズムに
圧倒されました。
即興の緊迫感、コントロールと破壊。
小杉氏の演奏、とても熱かった。

粟津潔。
モチーフに対する徹底的なアプローチ。
激しく繊細な線、
色彩の要素を一つ抜いているかのような
蛍光色のコントラストにまいりました。
花札のシルクとか、欲しいな。
僕もシルクやりたい。

帰り、h氏と、今後の展開について
しばし想いを巡らす。
今日、貴重な経験。





小杉武久コンサート

2008-01-16 21:42:32 | 美術
今週末、21世紀美術館に行ってきます。
以下コピペです。



「荒野のグラフィズム:粟津潔」展関連企画
小杉武久「マノ・ダルマ・コンサート」
 
01月19日(土)
14:00-15:30
「荒野のグラフィズム」展会場内(展示室11)
70年代の伝説的なコンサートを再現。波の映像を背景に、電気ヴァイオリン・声・発振器などをゆっくりうねる電子の波動に乗せて演奏する。肉体と様々な波動との即興的な出会いから作り出される音楽。

参加費:無料(ただし、本展の観覧券が必要です)
参加方法:申し込み不要、整理券なし

【小杉武久(こすぎ・たけひさ)プロフィール】
1938年東京生まれ。東京芸大在学中より即興演奏を始める。60年、日本で最初の集団即興演奏グループ「グループ・音楽」を結成。60年代初めには、イヴェント作品がアメリカの前衛芸術家集団「フルクサス」によって、欧米に紹介される。69年、「タージ・マハル旅行団」を結成し、国内外の様々な場所で演奏を行う。77年のアメリカ移住以来、「マース・カニングハム舞踊団」の作曲家・演奏家として活動。95年より、同舞踊団の音楽監督を務める一方、個人としても、世界各地の芸術祭、コンサート、展覧会に数多く参加している。

図書館の日

2008-01-13 23:15:39 | 美術
学生以来だと思いますが
調べたいこともあって
図書館に行きました。
それとは別に大判な本に
惹かれ、なかなか帰れず。

今日借りた本。
「横尾忠則 森羅万象」
「南方熊楠 菌類図譜」



ようやく公募展に向けての
コンセプト、方針、設計図が
決定しました。
これが僕の作品制作過程の7割を占めるわけで、
あとは、ひたすらそれを
こだわりと自分の未熟な技術を
戦わせながら作っていくわけです。
残り時間もあまりありませんが
頑張って作ってみたいと思います。




テヅカ潮流 

2008-01-11 22:42:28 | 美術
「ブラック・ジャック」を読み始めております。
過去、何度か、ランダムに話を読んできたとは思いますが
一巻からじっくりと読み始めております。
「ブッダ」、「火の鳥」と、自分が欲するまで
読まずに年数を空けて読んできました。
そして、
自分が今、求めている感がありましたので、
「ブラック・ジャック」を最初から読み始めることに至りました。

ダイレクトに自分にきております。


現在、締切りの迫る公募展に向け作品製作中。
製作中というか構想中です。
(最近、構想時間の方が長い)
僕が言わなければいけないことは
必ず言いたい、という思いです。


テヅカ潮流。