長い間がまんしてたんですが、
「黄金のファラオと大ピラミッド展」富山県民会館
行ってきました。
装飾、装飾品の美しさ。宇宙が広がっていました。
見れてよかったです。
その中でも カノプス壷。
ミイラを作る際に 肝臓、肺、胃、腸をこの壷に入れるのだそうで。
なるほど。こ、こ、これは深い。
高岡ウイングウイングにて。
3/20まで 入場無料。
産学官の連携により
この再現プロジェクトが行われたそうです。
東京芸術大学、高岡銅器、井波彫刻、見事なお仕事です。
素晴らしすぎます。
この完全再現されたお釈迦様に触ることができます、というので
僕は感触を味わってきましたが、
同じ時一緒に近くで見たおばさまは、お釈迦さまには恐れ多くて触れない。
と言っておられました。
下の写真は、3Dの原型。
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29年2月25日 『生成 seisei』を富山市中央通りマチノスにて上演いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、たいへん感謝しております。
ダンスに焦点を当てたパフォーマンスをやりたい、
と衝動的に思った次第で。
これをやろうと決めたのが昨年11月。
川端惠、ニュープロのお2人、アライグマの4人で打ちあわせを行ってきました。
僕自身は、このマチノスの場の長方形を、横穴式石室に見立て
メグが空白の時間を経て、内在するエネルギーから発電し、
強い光を発していく姿を
ストーリーとして見せたいと思った次第。
ニュートラルプロダクションの光、映像、音が
ゆっくりと、時に激しく、場を揺さぶった。
主人公メグに乗り移った川端惠のダンスは
観客の体温と気を確実に上げた。
素晴らしかった。
本当に今、やりたいことが、これだったと思う。
やってよかった。
『 生成 seisei 』
横穴式石室に祭られているkamiを守るために
生命を授けられたメグ。
ある日、好奇心で開けてしまった石棺に
何も入っていないことに気付き、動揺する。
私は何を守っていたのか。
私の命は何の為にあるのか。
Kamiとは。
メグは悩んだ末、
Kamiがいたとされる空間を
自分がKamiを守った証として、
作ろうとするのであった。
平成29年2月25日(土) 午後3時 マチノス(富山中央通り牛島屋2F)
川端惠:パフォーマンス、ニュートラルプロダクション:演出、DJアライグマ:総合演出
わたしの 大切なものを
いつの間にか 失ってしまったとしたら
それは わたしが作るしかない。