メ ノリミ エキシビジョン/ 二シ ポイ 展

飴屋法水は僕にとって。
自己を確認するに至る
濃密な鏡である。


この夏の
「ア　ヤ　　　ズエキシビジョン/バ　　ング　　ント展」

僕は体験することができませんでした。が。
展覧会グッズについては
無理を言って
関係者の方に譲っていただきました。

今月の美術手帳でも
レポートがある模様。


アメヤノリミズのオモイを。
もの凄く考えたい。
僕なりに。

そうすることで。
おそらく健全な精神でいられるのです。

アトラスオオカブトのメス/長澤まさみに。

とあるおまつりへ出かけた。

露店にカブトムシのクジ引きというのがあったので
やってみた。
「大当たりー。アトラスオオカブトのメスー!!。」
と言われ、大当たりなのかー、と首をひねりながら
持ち帰る。
よく見ると、甲虫として確かに魅力的である。
まあ、オスのような大きいツノがないということなんですけど。

カブトムシ、クワガタの需要ピークが過ぎ
ペットショップでは割引セールをしているんです。
その中で、特にメス単体で売られているのが多い。
ペアか、もしくはオスが売れ、なかなかメスの需要が
ないということなのでしょう。
しかし、そのメスクワガタ。
よく見ると非常にかっこいい。
ハサミとカラダのバランス。非常に美しい。
ツノの大小ばっかり見ていてはだめですね。
バランスですよ。



ところで。
本日から僕のＰＣの壁紙が
長澤まさみになりました。
これがまたいいんです。



ただ単に女性が好きなんじゃあないかと。（昆虫も。）


お許しください。

ルインズ波止場ショウ

一昨日に引き続き見てしまいました。

1994年のライブ「ルインズ波止場ショウ」

吉田+増田の「ルインズ」
山本+津山の「想い出波止場」の合体ユニット。

あまりの自由さと
個々の音楽センス、圧巻です。

「客参加による即興!!。」
もの凄く面白い。本当に開いてる。
「ruinsの曲に適当に合わせる」
想い出波止場の２人がruinsの曲に
適当に合わせている。
ありそうでないですよ。これ。
そのコンセプトが凄い。

楽器持ち替えリレー、とか、即興duoとか。
(みんなドラム叩いてる!!)

ひたすら楽しい。

日本の新音楽/japanese new music festival/吉田達也

レコードジャングルへ買出し。

本日購入したのは
「日本の新音楽/japanese new music festival ver.4」
また、というか。吉田達也ものです。
昨日の夜中に「ルインズ波止場」のライブビデオを見て
大笑いしたまま寝たので。その影響か。

「日本の新音楽」ヨーロッパツアーのための
コンピで
吉田達也、津山篤、河端一の３人による
７バンド。３人で７バンドですよ。３人で。

まあ、ぼくは特にプログレコーラスユニット：ZUBIZUBAが
大好きなんですが。


吉田達也。
ここまでテクニックがありながら
自由自在に音に取り組む姿勢。
尊敬します。

dub2

人体再生/立花隆

古本で買ったのです。
ところが、実はかなり前に買って読んでいたこと
に気付きました。
いいのです。
とにかく惹かれたのでしょう。僕は。
今、読みたかった、ということです。

ヒトの再生力を利用し
失われた体の一部を復元する
研究のレポート。

とにかくカラダに興味あるのです。
わかっていないことがまだまだあります。
どうなれば、どうなのか。という因果関係は
単純ではありません。

自分の脳が、カラダをコントロールしている
というのは妄想で、カラダに脳がコントロールされている
のが真実ではないか、とか。
細胞はきっとそれぞれに意志を持ち、
僕を動かしているに違いない。

おＵ/清水一登のリズム感覚/ｋｉｌｌｉｎｇ Time

かなり気になっていたのですが
ようやく購入。
[おＵ]のライブアルバム。

あまりに好きな「Killing Time」の
センチメンタルアヴァンギャルド板倉文との双頭、
変拍子の詩人、清水一登。
清水の率いるユニットが「おＵ」

「おＵ」にはtipographicaの今堀恒雄、松本治も参加しており
独特のリズム感覚をベースに、
エレクトロニクスを使用しない
ナマナマの
変拍子楽団音楽が繰り広げられる。
Killing Timeでの曲や、ソロアルバムでの曲を収録し、
深く味わいのあるライブ。

楽曲先にありき、
というか。
音世界の構成のために
何の制限もない、というか。
このリズム感覚には脱帽です。



いや。
これ。
めちゃくちゃ
かっこいい。

05航空祭/航空自衛隊小松基地

初めてです。
航空自衛隊小松基地。
航空祭に行ってきました。

昨年まで、このような一般公開が行われている
ということを知らず。
ようやく(1年越し）見ることが出来ました。
確かに、自衛隊基地に足を踏み入れる機会は
ないです。

落下傘降下。編隊飛行。ヘリによる救助実演。

戦闘機の爆音がもの凄く驚きました。
地上に置いてある飛行機は
思ったよりも、小さく見えました。
エンジンに羽根が着いているかのような。

ほか、いろいろな発見と感動と
あまり具体的に考えたことのないような事を
考えるに至りました。
見たことのない方は
是非一度足を運んで見てください。



都合でメインの
ブルーインパルスの飛行は
見ることが出来ず、会場を後にしましたが
今度はしっかりと見たいと思います。

dub1

アルコール取得の秋。

秋の夜長なのですが
のんびりと、ゆっくりと
アルコールを取得しながら
ＤＶＤを見たり、
ＣＤを聞いたりして夜更かししています。
考えること、思いつくことも多々。
まあ元来ナマケモノなので
なかなか進まないことばかりなのですが。
とにかく大きいハケで
大きい絵を描きたいという。
そういう結論には
達しています。

僕に何か。僕が何か。

僕は以前から、強運と悪運を持っている。
それは、いつも感じている。
両方引き寄せる。
運がいいのである。
そして強運と同じくらい悪運がある。

本日、ネットショッピングで
購入した大手メーカーの
ＨＤＤ/ＤＶＤレコーダーが届いた。
ケーブルを全て接続し、
チャンネル設定後。
aikoのDVDを見る。
３曲ほど見て、チャプターを動かす。
すると、デジタルな画像の乱れ、リピート。
フリーズ。
その後、全く動かず。
ＤＶＤも取り出せなければ
電源も消せない。
どのキーも反応なし。
この間20分。
新品購入し20分で故障らしい。
現在も全く動かない。




僕に何か。僕が何か。

スジナシ/笑福亭鶴瓶と対する

夜中に欠かさず見ているＴＶ番組があります。
笑福亭鶴瓶をホストとする「スジナシ」です。

毎回１人の俳優を招き
あるシチュエーションの中（部屋の設定のみが一応決まっている。）
鶴瓶と２人で即興のドラマを作るもの。
まさに筋書きがないのでスジナシ。
10分ほどの即興ドラマ作り上げ、
その後、２人で何を考え、どう動いたかと。
自らを分析するのです。

これがもの凄く面白い。
即興で作り上げていく場の緊張感
とその分析。

とにかく人と対することの
面白さを教えてくれます。
スポーツの試合でもそうですが
相手がいることによって成立する
ということが分かります。

探りあいと同調、仕掛けと勘違い。


自分が即興演奏を行うときの
緊張感を思い出し
見入ってしまうのです。

難聴か。それともノイズ好きか。

久しぶりに健康診断があった。

聴力測定というものがある。
医療用(？)ヘッドフォンを耳に当て
低い音と高い音の発信を聞くもの。
もともと難聴気味なのはわかっていたが。

今回。
まーったく聞こえないの。
本当に全然。
係の人を見ながらあまりの聞こえなさに
笑ってしまった。

「聞こえませんか。」
「ええ、全然。」
「以前はどうでしたか。」
「それなりに聞こえていたと思いますが。」
「この室内の送風機、音結構ありますよね。
　消してみましょうか。」
(ウルサイとは感じていたが、他の人がクリヤーしているので
大丈夫だろうと思っていた。)

送風機消してみると。　　　一応聞こえた。


もしかしたら僕の耳は、
送風機から発せられているノイズと
ヘッドフォン内の音を融合させ
普通に聞いていたのか。
もしくは外の音を無意識に
大きく捕らえていたのか。

ときおりある耳鳴りを
sachiko.Mの発するサインウエイブのようだ
として楽しんでいるような
訳のわからないポジティブさに起因するものか。