各地で発生している山林火災、お隣の韓国でも発生しているようです。
3月の夏日連続発生日数を更新した地域も出たようです。
次々に発生する異常気象に関連した災害に “ 否極泰来!! ” と願いたいところですが、そう都合よくいく訳もなく、願うより行動しろということなのでしょうね。誰もがそう思っているのでしょうが、今後、より深刻な状況に陥りそうな雰囲気ですよ…。
各地で発生している山林火災、お隣の韓国でも発生しているようです。
3月の夏日連続発生日数を更新した地域も出たようです。
次々に発生する異常気象に関連した災害に “ 否極泰来!! ” と願いたいところですが、そう都合よくいく訳もなく、願うより行動しろということなのでしょうね。誰もがそう思っているのでしょうが、今後、より深刻な状況に陥りそうな雰囲気ですよ…。
発達した低気圧の影響で西の強風が吹き荒れ、雨や霰は横殴りで寒い一日となりました。
猫の目のように目まぐるしく変化する天気であったため時々晴間もあり、霰を降らせながら沖合へ遠ざかる雲をバックに二重の虹も確認できました。
学名:Goniobranchus sinensis
体長:7mmの個体でした。体色は白色で触角と二次鰓が赤紫色、外套膜の縁が外側から白色の細線・赤色・黄色の順に縁どられ、白線を境に外套膜の下側も黄色で縁どられています。この個体は外套膜を縁どっている赤色の発色が悪いようなので、もしかすると外套膜下側も黄色一色だけではなく赤色も加わって、白色細線を中心にして線対称の配色となっているのかも知れません。
この個体はハスイロウミウシ Goniobranchus fabulus にも似ていますが、触角と二次鰓の縁が白色でないためシラヒメウミウシと同定しました。
岩手県、山梨県、長野県で発生している森林火災は、懸命の消火活動にも関わらず延焼を続けています。極端な乾燥が原因のようです。日本海側で大雪を降らせ、太平洋側は乾燥し火災が発生し易くなっています。
八丈島は周りを海に囲まれ湿度が高いため森林火災の可能性は低いのかも知れませんが、強風時に原生林へ入ると樹々が密集しているため、太い枝と枝が互いの幹に食い込んでキュウキュウと音を立てている場面によく遭遇します。もし極端に乾燥している期間が長期に渡ると、こういった摩擦熱で発火してしまうのでしょうね。今後、八丈島も温暖化により、どうなるか分からず他人事ではありません。
地球規模で起きている海洋熱波,熱波,豪雨,大雪,干ばつなど、過去に例を見ないような気象災害が日本でも多発しています。この小さな島国が、温暖化にる気象災害の縮図になってしまっているような気がします。