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濡れてシビれて

日々のキーボードと電子楽器と音楽を自己満足で語るブログ

【Vol.13】やってやる!調律

2013-01-17 21:57:50 | 音楽

※本ブログ記事は、2016年末より新ブログに引越し中です。よろしかったらそちらも読んでみてください↓

 「キーボーディスト、脱初心者を目指す <http://kblovers.jp/>
 


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おいしいそばが食べたいAndyです。愛知にはいいお店あるかなぁ


調律のお話の続きです。

ギターのチューニングだったらギタリストであれば誰でもできるわけで、
「ピアノ弾きだったら、自分のピアノぐらい自分で調律してやらいでか!」

と意気込んでいた時期がありまして、調律士のお友達の技を盗もうと、
至近距離で拝見してたりもしました(長時間に及ぶので途中で飽きるけど。。)


調律に必須な道具といえば、
・チューニングハンマー
・音叉
・各種ウェッジ
・ミュートフェルト
・ドライバー

あたりであってますか?。専用のキットも売っているみたいなので、
セルフ調律は不可能ではなさそうです。
ネットを調べればいくつか調律作業の動画もアップされていますしね。
よしゃ、いっちょやってみよかー


とりあえず正面の横長の板を見よう見真似で外します。
おー、ハンマー部分が出てきた! かっちょいー。

しかし道具も何も持ってない僕にとってはここまで。
(何のために分解したんやねん)



作業において、弦のユニゾンを合わすというのが、調律の大基本および
熟練のなせる技とのことで、ここが素人とプロとの大きな違いだそうです。

また、「音を聞き分けることができる耳」が絶対的に必要で、
たとえ調律工具をそろえたとしても簡単にはいかないのですね。



なお、ピアノの調律には、いわゆる音程のチューニングとしての「調律」と、
アクションメカニズムの整備を行う「調整」の部分があります。

この後者の「調整」は、 鍵盤のタッチの深さや感触の不揃いを直すことから、
ハンマーについているフェルトの固さの調整まで行います。

88鍵の整合性を取るという意味で、熟練の技と、長い作業時間が掛かる
ことは想像に難くないです。



やっぱりプロに任せるのが一番と悟ったおじさんでした。


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