穏やかな時には砂浜で羽を休めているカモメも、嵐の日には強い風と大波を相手に嬉々として戯れたりする姿を目にします。また、今は渡り鳥が北へ向かう季節ですが、見事なV字集団飛行で飛んでいく姿、不思議な一体感を感じますね。
最近、よく聞いているチック・コリアの”Return to Forever(1972)”、オーソドックスなジャズを好んで聞く私にとっては、ちょっと違った雰囲気を感じ、今、聞くと新鮮です。このジャケットはカモメでした。「カモメのジョナサン(1970)」の影響かなとも思います。
1960年代と1970年代、時代の変化点なんでしょうか。