小さい頃から星を見るのが好きで、小学生の頃には車庫の屋根に布団を引いて星を見ていました。中学生、高校生になると部活動に熱中し、大学時代はアルバイトと遊びに熱中し、社会人になってからは仕事が忙しく星を見る機会がなくなっていましたが、子供たちもみんな社会人となり、ようやく子供の頃から好きだった星の写真を撮り始めました。
これまで使っていたデジタルカメラは、光が豊富にあるところではすばらしい性能を発揮していたのですが、高感度特性が今のデジタルカメラよりも進化していなかったため、思うような写真が撮れませんでしたが、このたび新しいデジイチを購入したことにより、少し星景写真らしきものが撮れるようになりました。これもひとえに進化したカメラ様のお陰です。
写真はオリオン座という星座です。冬の代表的な星座で、四角の枠の中に三つ星が二つあるのが特徴です。オリオン座の本当にすばらしい写真では、大きな赤い星雲が写ったりします。また、小さい方の三つ星の真ん中はオリオン大星雲という有名な星雲です。いつか望遠鏡も入手してオリオン大星雲も撮ってみたい。実現したい夢の一つです。