数年前に嫁さんの反対を押し切って購入したパーソナルチェア。買ったはいいけど意外に座る機会がありませんでした。
部屋においていても場所をとるだけになってきたので、泣く泣くリサイクル店へ。嫁さんは、それみたことかと得意げです。
椅子には悪いことをしたなぁ。これからは、買う時によく考えないと・・・。
数年前に嫁さんの反対を押し切って購入したパーソナルチェア。買ったはいいけど意外に座る機会がありませんでした。
部屋においていても場所をとるだけになってきたので、泣く泣くリサイクル店へ。嫁さんは、それみたことかと得意げです。
椅子には悪いことをしたなぁ。これからは、買う時によく考えないと・・・。
クリスマスが終わり、お正月を迎える準備をする時期になりました。
ところが、我が家に3日遅れのクリスマスプレゼントが届きました。
離れて暮らしている娘からスパークリング・ワインのクリスマスプレゼントです。
普段はつっけんどん。なかなか会話が成立しない時期もありました。でも心の奥底では色々と人に気遣っているようです。娘の気持ちと成長が素直にうれしい日でした。
今日で仕事納めという人も多いと思います。私もその一人、明日から10日間の休みです。
そして、夜は実家で恒例の餅つき。あん餅、のし餅、草餅を父親が中心になって作りました。普段、うちの父親は物静かなのですが、この時ばかりはガンコに仕切ります。
私もあん餅に挑戦したのですが・・・・、どうも不器用なようで、今にもあんが吹き出しそうです。
父親に「なんだ?それ。」と一括。結局、自分の作ったちょっと不格好な餅を引き取ってきました。
近郊の町にある風車群、30基ほどの風車が稼働しているので、けっこう壮観な眺めです。近くに行くと意外に大きくてビックリ。
私達が寝ている間も働いてくれる風車達、風で電気がまかなえるとはありがたいことですね。
今年の9月に行った手作り家具の店。美瑛町の丘のまっただ中にあります。
店を経営している方は、道外から美瑛町に引っ越してきて手作り家具の店を始めたようで、若いご夫婦です。古民家を改造して住宅兼店舗にしています。
店の雰囲気は落ち着いていて、ゆっくりと家具を見ることができました。売っている家具は、しっかりとした作りで、質素な色合いそしてデザインです。「良いものを大切に長く」という感じを受けました。
店の奥さんと色々話をしながら写真を撮り、最後に気に入ったフレームをひとつ購入。今は、子供達の小さい時の絵を入れて壁に掛けています。この店が、私のフレーム作りのきっかけなんです。
世の中には、思い切って生き方を変えて頑張っている人もいるんですね。ちょっと刺激になりました。
今年も色々ありましたが、残すところ8日間となりました。私の中では農業体験が強く印象に残っています。
これまでも家庭菜園でトマト、なすび、キュウリ、ピーマンなどを作ってきたのですが、そもそも肥料をあげなければ大きく育っていかないということすら知らない、まったくのしろうと。今考えると、農業をなめてましたね。
農園は自宅から車で2時間半くらいの所にあり、専業農家の方が10坪ほどの農地を貸してくれて、野菜の育て方もしっかり指導してくれます。4月~11月まで、2週間に1回のペースで通いました。全部で25家族ほどが来ていたように思います。
サツマイモ、ヤーコン、キャベツ、白菜、とうもろこし・・・などなど、たくさん育てました。ひとつひとつの野菜に経験から培った育て方があることも知りました。手をかけて世話した野菜が育っていくのがうれしかったですね。ちゃんと育てることができなかった野菜もありましたが、来年、リベンジしたいと思っています。
それにしても、農園を運営している農家の方は一生懸命でした。
農業体験を通して食育を進めることと、農業に対する理解を目的としてやっているようで、忙しい農作業の合間をぬってバイタリティあふれる活動をしています。こんな方が、全国にたくさんいて、農業を盛り上げようと頑張っているんですね。
小さい頃から星空を見ては、果てしない宇宙に想いを馳せていました。ある晴れた日、車庫の屋根に布団をひいて寝ながら星空を見ていたこともあります。
今では懐かしい思い出ですが、宇宙へのあこがれは今でも持っていて、無限とも思える宇宙の広さを考える時、不思議な感覚が心の中に広がります。
ゴマフアザラシがカメラ目線でこちらを見ています。
北海道の日本海沿岸を北に向かって走っていくと、稚内の直前に抜海という小さな集落があり、そこの港に野生のゴマフアザラシが越冬に来ます。多い時には300頭ほど来るようです。
アザラシ300頭が生きていけるのですから、抜海の海は豊かな海なのでしょう。
古い造り酒屋の内部、なんだか昭和初期の雰囲気が漂っています。
私が生まれた家にも写真左のような戸があったのをかすかに覚えています。一見、無駄で非効率なデザインですが、暖かみがあり、懐かしさとともに新しさも感じたりします。
この造り酒屋では、酒粕ラーメンなるものが売っていたのですが、興味本位で買ってみました。どう考えても酒粕とラーメンは合わないだろうと思っていたのですが、それほど酒粕の味や臭いは強くなく、するすると入っていきます。
今日は、嫁が話しかけてこないのに、たったこれだけの文章に30分以上。意外に文才がない私でした。
この場所からの夕景は何枚も撮りました。静かで心落ち着くひとときです。
しかし、ブログに載せる写真を探しているのに、横から嫁が話しかけてきます。
30分、ほとんど話を聞いて相づちを打って過ぎていきました。
心落ち着く写真なのに・・・、文章はなんだかせわしくなってしまった。
ホームセンターで買った名前のわからない木から作ったフレームです。元々は灰色の木だったのですが、磨くと白っぽくなっていきました。このフレームも紙ヤスリで磨いて丸味を出しています。
普段、手作りっぽくてカントリー風の家具が好きな嫁も、なぜかこの落ち着いた雰囲気のフレームを気に入っています。フレームに入れている版画は、長女が小学生の時のもの、懐かしい。
このフレームは4作目のフレームです。(3作目は義姉の家へお嫁に出しています)
2作目と同様にラワン材で作っています。ノコギリの扱いに多少慣れてきて、四つ角の組み合わせも前作よりはきれいになっています。このフレームは、丸味を出すためにひたすら磨いてみました。
時間をかけて磨いたおかげで、思っていたとおりの曲線を出すことができたのですが、嫁の評価はイマイチだったのが残念。自分では結構好きなんですが・・・。なんだかんだと言っても自分で作ったモノは全部好きなのかも。
このフレームは、ラワン材の板から作ったフレームです。最初のフレームと同様に45°に切る作業がなかなかうまくいかず、隙間をパテで埋めました。
フレーム中央のへこみは、ドリルを利用した切削器で削り、紙ヤスリで仕上げました。みたとおりデコボコですが、デコボコひとつひとつに不思議な懐かしさを感じます。
このフレームは、嫁さんの注文で作りました。色を濃くして欲しいとのリクエストに応えて着色ニスを4回ほど重ねて塗っています。気に入っている作品のひとつですね。