夕月夜 心もしのに 白露の 置くこの庭に 蟋蟀(こほろぎ)鳴くも。万葉集、作者 湯原 王、
心が死に絶えるように夕方の細い月明かりの中に、小さな粒の白露がひかり、そこに蟋蟀が
ひそかに鳴いている、 非常に繊細な歌である。
作者の湯原 王は天智天皇の皇子の志貴皇子の子で兄は光仁天皇である。百毫寺は
志貴皇子の山荘を寺院にしたのが始まりといわれている。
夕月夜 心もしのに 白露の 置くこの庭に 蟋蟀(こほろぎ)鳴くも。万葉集、作者 湯原 王、
心が死に絶えるように夕方の細い月明かりの中に、小さな粒の白露がひかり、そこに蟋蟀が
ひそかに鳴いている、 非常に繊細な歌である。
作者の湯原 王は天智天皇の皇子の志貴皇子の子で兄は光仁天皇である。百毫寺は
志貴皇子の山荘を寺院にしたのが始まりといわれている。
天智天皇の皇子で、桓武天皇の祖父でもある志貴皇子の山荘を寺院にしたのが始まりといわれている。
境内は眺望がよく興福寺五重塔、生駒山、信貴山、二上山などが一望でき、又関西花の寺18番札所
であり、萩の寺としても知られている。
奈良県の天然記念物の五色椿の撮影に来ましたが花はもう終わっていました、4月初めが良いとの事でした。
五色椿の花はもう散ってしまいました。
聖武天皇が平城京の鬼門を守る為、塔を建てられたのが寺名の起こりと伝えられ、756年の東大寺古図に
伽藍が見え、その頃までにあった事は確かである。
昨日、訪問した時は八重のヤマブキが満開でした。
華厳宗は、数ある経典の中で「華厳経」こそが最高で究極な経典であるとする考えであり
本尊 毘盧遮那仏こそがすべての衆生を悟りに導く仏であると説くものです。
桜、満開時の東大寺境内の写真です。
国道24号線を橿原へ向かって車で走っていると左側にブログでよく見る建物がありました。
帰って調べると弥生時代の集落跡の唐古・鍵遺跡であった。この遺跡の調査で弥生文化が
農耕を基礎とした文化である事が確認されたそうです。すごい発見だと思います、皆さんよくご存じだと
思いますが、私は未だ行った事がなかったので撮影に行きましたが桜の花は終わっていました。
平成3年の発掘調査で出土した土器に描かれた建物を復元したもの。