明日香村といっても知っているのは石舞台古墳だけ、奈良市からは遠いので
そうそうこられません。八釣、稲渕、をロケハンして帰宅しました。
今日（３０日）藤原京跡に朝６時すぎに着きました。自宅（奈良市）を出た時は
車のライトを点けて出発しました。
菜の花が咲き桜が満開、そんなイメージで来ましたが、菜の花がまったく咲いていません
（植えられていません） 情報不足でした。そういえば今年は他の方のブログに投稿されていません。
２０１１年来たときは菜の花は咲いていましたが、桜は散った後でした
今年こそはと朝早く来たのですが残念です。
桜の下に菜の花が咲いていません
２０１１年 菜の花は咲いていますが桜は散っています。
「昔、男なりけり」ではじまる伊勢物語、その主人公のモデルと云われている
平安初期の貴公子 藤原業平
その業平が住したお寺はレンギョウが咲誇っていました。
３月３１日から始まる薬師寺 花会式（修二会）の為、今日（２８日）お身拭いが
金堂と講堂で行われ、仏さまのほこりをとり綺麗にされていました。
電話でお身拭いの写真を撮影してもいいかたずねましたら,堂内は撮影禁止だけれども
お堂の外から撮影してもいいとの事でした。
散り椿、この椿は色まだ盛んなとき、桜の花びら様に散る椿で、その潔さが
若くして（３６歳）亡くなった筒井順慶になぞらえ武士（もののふ）椿と呼ばれています。
江戸末期、伝香寺の住職（唐招提寺の長老）が椿の愛好家で奈良三名椿（伝香寺の
散り椿、東大寺の糊こぼし椿、百毫寺の五色椿）を選んだと伝えられている。
