あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

伝香寺 散り椿(もののふ椿)

2013年03月27日 | 奈良市の寺院 春 夏

散り椿、この椿は色まだ盛んなとき、桜の花びら様に散る椿で、その潔さが

若くして(36歳)亡くなった筒井順慶になぞらえ武士(もののふ)椿と呼ばれています。

江戸末期、伝香寺の住職(唐招提寺の長老)が椿の愛好家で奈良三名椿(伝香寺の

散り椿、東大寺の糊こぼし椿、百毫寺の五色椿)を選んだと伝えられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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