花一輪:素のままを

私(輪子)のありふれた(以下)の日々を綴ります。
 <愛犬“花”& 娘 & 夫>との日常と雑感など。

切れられるよりましかな。

2020-09-08 16:03:00 | 日記

九月なのに夏の日が照りつけ残暑。今日は一日晴れそう。急なにわか雨や発雷もありそうとの予報です。

そんな朝、小型果物ナイフの刃先が上向きで立ててあった。
機嫌よさそうなので
「こんなふうにナイフの刃が上向いていると危なくて… 洗ったら水きらなくてもそのまま布巾で
拭いて納めて大丈夫だから、、そうして下さいね、お願いします」とお願いしたけれど、、、

んーでもない、すーでもない、・・・ 

このところ何日も続いている夫のこの所作。以前も 時たまそういうことはあった。
時にはお料理用三徳庖丁さえも刃が上向きで水切りかごの中にある。
もっともそれは夫がもともと刃を上に向けたのではなく、包丁の刃を下に向け背を上に向け置い
たのであろうが重力の比率でひっくり返り。試してみると置いたはしから180度回転する。
すぐに引っくり返るのだから刃が上向きになっている事は夫も認知のはず。をそのまま放置だ!!

結婚したての頃、水切りかごの中に刃が上向きになっている刃物があって、びっくり。驚いた。
夫が魚料理をした時などに洗って水を切るつもりでそうしているのだろうが、果物ナイフや料理用
庖丁だって 洗ったらそのまま布巾で拭いて収納してくれたらよいのにと思った。

危ないので刃物類をそうするのはやめて頂こうと何度も思うに いまだ言えずじまい…
「何でそんな簡単なこと言えない?」とひとに話したら言われるはず。
そういうこと、自分に不利な非がありそうな形勢では「えっ、えー」と繰り返し
「俺はそんなふうには置かない、俺は知らない」と必ずというくらい そういって白を切るか、
大声になり、お前だってどうのこうのと関係のない事を言い 切れまくる のが夫の常とう手段。
もうそういう場面はウンザリ。避けたい。

先日意を決し、しらっぱっくれたらと 危ない現実を見せるための写真も用意した。

 分かりにくいので日記に残すため今日も一枚写した。
それがこちら (キャップも付いているのですから収納しないまでもキャップだけでもつけてよ)

ですが、やはりのやっぱり・・・で終わった。私の頼みに声一つ発しないで、、、。

(ああとか わかったよ とか言ったらどう) 思っていたら … 
口を開いた、
またスイカ切っておいてよ  と。
なに!今度から気を付けるじゃなくて それかい!

自分で切ったらよいじゃないか、スイカくらい、さくっ、さくっ と。

んーでもない、すーでもない、でむしろ良かったのかな、朝から大喧嘩にならなくて・・・

 

雲が静かに流れています。

 

 

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